毎晩 寝る前に観ていたドラマ
「生きるとか 死ぬとか 父親とか」
前半と後半とでは切り口が変わっていく中
最終回を見終わり
久しぶりに涙が出ました
家族だから・・・それだけの理由で
人には言えず抱え込む悩み
言えない愚痴
子どもの時から、なぜか 家族のことは
人に安易に話しては いけない。
圧力を感じながら 積もりながら 生きてきたことに
気がつかされました。
何よりも ドラマに出ている父親役が
ワタシの父親の風貌や仕草やごまかし方も
すっとぼけた感じも似ていて
悔しくもなり 懐かしくもあり
今だったら 聞けたのかな?素直に質問できたのかな?
そう自問自答を繰り返していました。
ワタシも家族間で抱えていた
想いや 悔しさが呪文のように
思い返しては悩む中で凝り固まってしまい
自分の生き辛さに つながっているように感じ
この塊は どこかで 綴ることで 解けていくのでしょうか
手放し世に放つ覚悟と勇気を どこに向けて発信すれば良いのか
考えながら昨晩は眠りました
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