桜の季節ですね

今年も桜の季節が来ましたね



桜も名前の通り
桜が満開のこの季節4月5日に
我が家の一員となりました。
気づけば　もう5年も一緒に住んでいます

お店では変わった鳥さんだ
そう言われ・・・
（なんでも　カゴの角から動かなかったそうです
しかも・・・カゴの床・・・）

家に来てから　しきりに　
脚をグッパ　グッパ　広げながら　
知恵の輪のように　脚に付いていた
リングをあっさりと　取ってしまいました。
賢いかも？そう思ってみたり。

朝の日の出に合わせ　大絶叫をし
ニワトリか？？そう心配をし・・・
今では　色々と話しをしている方が
多くなりました。

時々　ギャーギャー鳴いていると
「どうした？なんだか　鳥さんみたいだね？」
思わず　言ってしまうほど。

そんな桜が昨日　私が体調を崩し
ゴロゴロと転がっていると
「どした？」
返事をしない　私に
「マジか？」と・・・

マジ？とか私は使わない言葉なので
きっと他の事を言っているのでしょう。
それにしても　タイミング良くて吹き出しました。
すると　桜も嬉しそうに
「ばぁ～～」と。

やっぱり　変わった子です。

痛い イタい

桜は　桜なりに　状況に合わせた言葉を
いくつか覚えています。

一番反応が良いのは　
「ごはん」「バイバイ」
テンションアップしたり　ダウンしたり
見ていて気持がよく伝わります。

最近は、意味もなく噛み付くことはヘリましたが
イライライや　ワガママで噛む時も　多々あり
その時は　ものすごく痛く噛みつきます。

「もう！イタい　イタいだよ！バイバイだからね」

怒ってカゴへ入れてしまったことがります
桜もかなり　驚き聴いたことのない声で泣いて
そう…正しく泣いてました。
次から　噛み付いて私が
「イタいイタい…」つぶやくと　
「ふぅ～～」と声を鳴らします。
この声を聴くと
「大丈夫だよ」思わず頬を寄せたくなります

可愛い日ばかりではなく、
先日　急に、思いっきり噛み付くと
大急ぎで部屋へ飛び込み
「イタい　イタい　バイバイ～～」
いたずらっ子のように　振り返り
言い捨てた言葉に　絶句。
なんだか　やっぱり　上手です。



鳥にもまつ毛　あるんですね
上手く写っているかな？

通院日

今日は、桜の通院日でした
前回の血液検査では　肝臓の数値がかなり悪く
今回は、白血球の数値なども検査し
感染症の有無の可能性などを調べる予定に
なっていました。

さてさて　桜さん　どんな数値になるのでしょうか？
そして　桜さん。本日は春の日和だそうですよ
そろそろ　タクシー通院は止めて
電車で通院してみませんか？

そして　今日で担当の先生とは
さようなら・・・
故郷へ戻って開業準備をするそうです
先生には　桜が一番辛い時を
一緒に看てくれた先生です。感慨深い・・・

色々とありそうな本日の通院ですが。
順番で呼ばれると　さすがに　桜も覚えたのか
「バイバイ！！！」
絶叫しています。なんだか　かわいい。

結果は　やった！数値が高いながらも
肝機能の数値は
標準に近く　なってきました。
白血球の数値は・・・ふむ。微妙。
ストレスか？ウイルスか？？
次回へ持ち越し。
一歩一歩ですね。でも　よかった。

先生にも
「ありがとう」私が話すと桜も
ぺこり　頭を下げていました。

そして　今日一番の難関？
電車で帰るか？タクシーで帰るか？？
悩む間もなく・・・
診察代が思いのほか予算外で
始めての電車帰宅へ。

桜も電車に乗ると
しばらくして　唄いだすし・・・
私も一緒に歌えと　誘うし・・・
りんごを　バリバリと食べているし・・・
なんだか　おばちゃんみたい。
緊張感　全くなし。

始めてのことも
きっと一緒なら　乗り越えられるように
なったのかも　しれませんね。




写真は　通院グッツ。
カゴが大きく　カゴを入れるカバンがなく
ランドリーバックを使用しています
桜はこのセットが　朝置いてあると
ものすごい警戒し　私の手に乗りません・・・
今日も何カ所か　噛まれました・・・

桜咲く。

私事なのですが。
本日　念願の社会福祉士の合格通知が届きました。



本当に欲しかった資格なので
これは　さすがに嬉し泣きをしました。
協力をしてくれた　桜にばぁちゃん。
本当に　どうもありがとう。

桜の名前と同じ
サクラ咲く
咲きました　早咲きサクラが。

パソコンの画面を見ながら作業をしていると
相手にしてもらえない桜は　
私の方をチラリと見て　ばぁちゃんの仏壇へ。
チ～ンと音がするので　顔を上げると
お鈴を嘴で　突っついて遊んでいました。

これこれ。
追いかけると　嬉しそうに　ケッケヶ
笑っています。覚えそうだな・・・。悪ふざけ（涙

電話相談室。

桜は以前、電話はダイキライでした
大きな音が急にするし…
私が慌てるし…
その上、桜をそっちのけで　電話に独り占めされちゃう。

桜にとっては　何ひとつ　良いことがありません。

しかし…最近　ちょっと違います。
私がiPhoneで　話しをする時は
スピーカーフォンにするので
声が聴こえてくるので　不思議そうな顔で
じっと聴いています。

それが　次第に私のマネをして
「桜ちゃん。ばぁちゃん」
最初に　ちゃんと自分の名前を言います
あとは　7割はお決まりで
「バイバイ」
絶叫して早く　電話を切れ！そんな感じ。

ところが　先日は
電話と向かいあい　眉間にシワを寄せ
真面目な顔して
「うん。　はぁ。　え～～。」
「はい　はい」
声に対して　一生懸命に真剣な声で相槌を打っています

その相槌ったら。電話相談室か？
そう思わせるような　雰囲気を漂わせています。

いつかは　その表情を写真に撮ってみたいな
そう思いながら、桜に電話の相手を
お願いしてしまいました。

今年のお気に入り

先日　春近し。桜の話しを書きましたが
今年も、また作っています。

今年は・・・お金がかからない
もしかしたら・・・物によっては　高いのかも（笑）

私のお財布から　出てくるレシートを
長細く折って渡すと　嬉しそうにケージへ
編みこんでいます。



こんな　感じです。
長いレシートが大好きなので
長ければ　長いほど…
そう　買い物すれば　するほど
桜のお気に入りの　長さになるんです（涙



「そうなんですか？　僕の好きな　りんご
なかなか　買って来てくれませんよね？？」

今までと　違うのは私が引っこ抜いても
汚ぃ～～と　捨てても　怒りません。
そこが　本当に大きく変わった所です。

そして　昨秋からのお気に入りは
朝の連続テレビ小説の主題曲。
私が鼻歌で　一緒に唄うと　一緒に全く合っていない
歌声で　唄っています。
イントロが始まると　ソワソワ
私の肩へ来て　口元を見ています
きっと　覚えたいのでしょうね。
しかし　残念なことに　覚えるには
長すぎる唄です。

先日、静かな部屋から　
長～～い　メロディーが聴こえます
どう考えても　何を唄っているのか　さっぱり。
ごきげんよく　語尾を伸ばして唄っているので
あ…連ドラの唄だね。桜なりに　完璧に覚えた様子
のびのびと　唄っていました。

春近し？

春らしい癒しのポスターを発見しました。
ボタンインコ達が桜色を背景に
綺麗ですよね。春　春　春だぁ～～

春…花粉症の私は　くしゃみをする度に

「クッチュン～」

桜もマネしています。
夕方　クシュン。と聴こえたので
振り向くと　鼻水が…。
少々　慌ててヒーターを運びましたが。
油断禁物の季節ですよね。

桜も春が近いのか
日によっては　攻撃的な時もあり
ガブリ。急に噛まれます
しかも　
「噛まれて当然！」と言わんばかりに　
威張った顔をしてます。

きっと
いつの間にかできた　見えない縄張りに
私の手が侵入したのでしょう
「はいはい　母ちゃんが悪かった。」
この季節は私の方が100歩も譲ります。

夕方　呼声がしたので様子を見に行くと
大好きな紐を相手に　ふにゃふにゃ
齧ったり　振り回したり　ごきげんでした。
…あ。私では　ないのね。
そっと　戻ろうとしたのを　桜が振り向き
慌てた表情で

「バイバイ」と…
どうやら　思春期男子。
覗いて欲しくない場面だった様子
「はい　はい」
母ちゃんは　こっそり　退散です。

将来のこと。

久しぶりにブログを開けたら
ありがとうございます。
こんなに　ぼちぼち更新のブログへ
脚を運んで頂く　数の多さに
（個人的には100を越えると驚き数です）
驚き感謝しています。



「ありがとうby桜」

今日は少し　堅いお話ですが。
すみません・・・
先日の晴れた日曜日に　私が会員になっている
NPO法人　TSUBASAの総会へ行ってきました。



私が桜を飼った時に将来　万が一のことを考え
ネットを検索し見つけた　
鳥のレスキューや里親制度を行っている団体です。
きちんと　説明ができないので
こちらをご覧頂けると　ありがたいです
TSUBASA

もう歳なのでしょうか？
団体のリーフレットと資料を頂き
席に着き、はじめて　お会いした代表の
松本壮志さんの姿を見た時に　
あ・・・どことなく　頑固な感じの優しい目元の　おじさんだ
そう感じ　涙腺がゆるみました。

理念で掲げている
「人　鳥　社会の幸せのために」
万が一の時には　まず　人＝スタッフを守らせて下さい
スタッフを守らなければ　鳥達を守ることができません。
力強い目と言葉で　はっきり宣言していました。

あ・・・。人を大切にできる人だ。
介護や何かを護る立場の人たちは
その立場を　後回しや　大切にされないと・・・
心や安全性が守られ　豊でないと
結果的には　護るべき立場の人たちを
うまく守れなくなる危険性があります。
それを　よく理解されているのでしょう。

何かが起きた時に　桜を託すことができる。
そう感じました。

今は寄付をしたり　時々施設へ伺い
ほんの少しのお手伝いしかできませんが
考えたくはない　私自身の万が一の事。
桜がその時に　辛い思いを少しでも　しない為にも
私が若い時に　飼っていた鳥達とは違った
気持ちで　桜と向き合っている感じがします。

やっぱり・・・歳なのでしょうね（笑）

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