とっさの ひと言

今日は出来事が2つあったので・・・ブログも2題

最近　よく買い物へ来てくれる
外人のカップルがいます。
「あ～～今日も買い物へ来ているな」
そう思っていると・・・。スタッフが

「oliveちゃん。このパン　電子レンジで　温められる？」
外人さんが　パンを見せています。
「うん大丈夫だよ！」そう答えると
スタッフは　笑顔で
「チン　OK！」
「・・・・？？？ワン　ミニッツ　ＯＫ？」
私も慌てて　指でOKを作って
「ＯＫ！」

「・・・チンじゃぁ　伝わらないんだね・・・・共通語じゃないんだ」
・・・共通語じゃぁ　ないってば・・・・。
つっこみを入れたくても　入れられず
ブログに書こう！ネタをありがとう！
手を合わせたくなった　私がいました。

救出大作戦

朝早い出勤とあってか
特に最近　色々な物を見ます。
日の出と月の入り
雷雨の翌日に出た　幻の滝
セマルハコガメの甲羅干し。
車の横転事故・・・。

今日もトコトコと　坂道を走っていると
道路にアカショウビンを　発見！
「わぁ～～。朝からなんだか　嬉しいかも！」
そう思いつつ　脇を走ると
？？？
警戒心の強いトリなのに
全く　飛ぶ気配がありません。
気のせいか？近辺には　何羽もカラスの影が。
！！！もしや！！！
大急ぎでUターンし　戻っていくと
前方に　一生懸命に沿道に上がろうと
飛び跳ねている姿が　見えます。
・・・やっぱり・・・

軍手を付け　車を停め　見に行くと
飛ぶ様子もなく　片方の羽が　ダラリと下がっています。
気配を感じたのか　
ぎゃぁ！ぎゃぁ！
警戒音を発信しています。その声の大きいこと。
耳がツンツンしてきます。
大丈夫だから・・・呟きながら　そっと抱きかかえ
後部席にあった　箱へそっと入れると
やっと　落ち着いた様子。

さて・・・保護センターへ行くか。
ガタガタ道を　ゆっくり走ったり
窓をあまり開けすぎないように　注意したり・・・
「もうすぐだからね～～」声を掛けたり。

保護センターへ到着し扉を開けると　
箱の縁を止まり木にし
丸く　大きな黒い目で　外を見ています。
きっと　箱の中では　外が見えずに不安だったのでしょう。

ちょっぴり　厄介な脱臼。
そんな　診断がつきました。
車に　ぶつかったのでしょうか？
鉄砲玉のように　一直線に飛んでいるので・・・。
どうか　まだ独身でありますように
相手や子どもなど　帰りを待つ鳥達が　いませんように。
そう願って・・・。

納豆パニック？

以前　テレビで放映された　健康食コンビ
「納豆＆めかぶ」
これが　なかなか　私的に大ヒット。
毎週　頼む通販も　めかぶは影を潜めてはじめている中
未だに　こつこつ　もぐもぐと　食べ続けています。

周囲にも　「納豆コンビはいいよ～～」
そう話しているからか？
納豆をもらったり　実家から　送られてきたり。
冷凍で保存もきくから　沢山あっても　大丈夫
よかった　よかった♪
ご機嫌だったものの・・・。
ちょっと　食べるのを　さぼってしまったら・・・
冷凍庫の中は　納豆の箱だらけ。

納豆の容器は　思った以上に　かさばる！
昔ながらの　ぺったんこの納豆なら　隙間にも入るのに
ドン！ドン！ど～～ん！と・・・
ビルのように　上に3段・４段も積み重なり
冷凍庫を開ける度に
どんより。

大好きな冷凍　マンゴも冷蔵室へお引っ越し。。。
大好きなアイスも　氷すら　作れません・・・

仕方がない・・・。
意を決して　只今　1回に付き2パックまとめて
食べることに　しました。
うどんにトッピングとして　入れてみたり
そのまま　食べてみたり。
昼食には　手間が掛からない分　便利。
でも　しっかり歯磨きをしないと
午後の　仕事に影響が・・・（涙）

さて　6月になれば　健康診断が待っています
納豆の効果　いかに出るでしょうか？
血液　さらさら　で・・・ありますように。

「何も知らない？？」

妹の幼なじみが　この島へキャンプへ来ました。
なんでも　バイクを持参で　テント生活で1ヶ月
頑張るんだそうです。

お店まで　遊びに来てくれ　久しぶりに会う　彼女は
小さい頃の　面影は少しあるものの
・・・すっかり　大人になっていて　びっくり。
・・・当然かぁ。

「何かあったら　何でも　相談しにおいでよ！」
ちょっぴり　お姉さんぶって　そう話すと
さっそく相談しに　来てくれました。
「あのね。ここを縦断したいんだけれど。行き方教えて？」
・・・・・・・・・
「ごめん　行ったことないよ」
・・・・・・・・・
「じゃぁね　ここは？？」
「あぁ。ここも　ないから　わかんないよ」
・・・・・・・
「oliveちゃん　何にもしらないんだね？」
後ろで　彼がくすり　と笑っています。
「う～～ん。ホントだ。」

しばらく
何で　こんなに知らないんだ？
あまりにも　有名なコースなのにな？？
何で行かないんだ？？
頭の中で　自問自答。

・・・あ！そうかぁ。
私は山派ではなく　海派なんだっけ。
海の場所や　様子なら　話してあげれるけれど。
山は　そうだよね・・・。歩かないもんなぁ。
なんだか　ちょっぴり　ほっ。

おばぁの計算力。

お店で　またもや　目が合ってしまいました。
・・・おばぁ　と・・・。
にっこり笑顔で　手招きする　おばぁ。
そう言えば　さっき　買い物しに来たばっかりだっけ。
買い忘れかな？　そう思いつつ

「おばぁ　どうしたぁ？」
「あやぁ　これさぁ～」
手には　しっかりと　唐揚げを持っています。
・・・おばぁが食べるには　ちと　堅いぞ・・・
「付いている値段が　違うさねぇ。　ほれ。」
確かに！プライスカードと　入れ物に付いている　値段が違う！
しかも　安く　値段が付けられて　売られている！！

「あ！！！おばぁ　ありがとう！値段　安く付いていたね」
そう話すと・・・おばぁが　急に
「あが。やっぱり　間違っているぅ？　おばぁ　さっき　買ったんだよねぇ。」
「おばぁ・・・大丈夫。おばぁは　安いままで　いいよ。」
「違うさね！さっき　レジで　絶対よぉ。付いている値段じゃなくて
こっちの　高い値段で　買わされているさぁ。」

・・・・いやぁ　それは　あり得ない　かも・・・・　

「レシートさぁ　くれなかったから　家で買ったもの計算したんだよぉ」
「おばぁ　レシート見ながら　計算一緒にしようか？」
レジの所へ行き　渡し忘れた　レシートを探し　見ると
確かに　唐揚げは　安いままで　計算されています。
「おばぁ。おばぁは　何を買った？」
「いくよ・・・160円のパン。100円のパン　ゴーやが2本で260円・・・唐揚げ250円
合計が　○○○円　お釣りは　××円」
おばぁは　レシートを見ずに　買った商品　全て6個。
値段も含めて　スラスラ　言っていきます。

・・・おばぁ。すごいかも・・・・　

「あぁ・・・おばぁ。残念～～！ほら　唐揚げ200円になってるよぉ
しかも　計算すると　ほらぁ　○○○円に　なるでしょ？」
「ありゃ？・・・」
おばぁの目が丸く　そして　点になりました。
「あは。おばぁは得したかねぇ？」
笑顔で　そう話す　おばぁ。
「・・・得したさぁ。でも　内緒にしててよ」
「あはは　し～～さねぇ？」
「し～～～　し～～～」
嬉しそうに　笑いながら帰る　おばぁ。

それにしても　おばぁの暗算力には　本当にびっくり。
みんな　元気なはずだぁ。

本当ありがとう

昨日から　お届ものラッシュでした。
昨日より　仕事で頭の痛い思いが　続いています。
なので　本当に　本当に　痛い思いが　ふっ飛びます・・・
ありがとう。

ひとつめは
最初に出会って　もう7年が経ちます
もう今年で小学年生。
その彼が　これまた　ステキな絵を描くのです。
いつも　笑顔で　なにやら　想像しながら
わくわくした　表情で描く　その絵は
ほのぼのとして　ユーモラスで
ストーリーを聞くと　これまた　魅力的で・・・・
その彼の描いた絵の　マグカップが出来上がり
それを　戴きました。
・・・ありがとう！

そして　２つ目。
家族からでした。美味しいもの便！
いつも　いつも　美味しいお菓子・食材が入っているのですが
今回　一番　ステキ！
そう思ったのは・・・ところてん。
そう！すっかり忘れていたけれど
この季節になり　食欲が落ちる私は
ところてんを　頼りに　
ところてんを　食べては　
どうにか　食欲を　回復してきたのです。
・・・覚えていてくれてたんだ！感激！

本当に　ホントにありがとう。
島へ来て　徐々に　連絡がお互い　途切れ出し・・・
そんな中　覚えていてくれて
元気になる素まで　覚えていてくれて。
本当に　本当に　感激です。

環境が・・・

「環境問題」
「環境に優しいことを」
この島へ来て　この会社に入って
よく聞く言葉。

じゃぁ　具体的に　何をきちんと　やっているの？
そう　思うことが度々。

市町村合併の決定が　出る前まであった
反対運動の看板
「自立への道を！」
合併しないことが　決まると
「空き缶　ポイ捨てするな！」
今まであった　看板の上から　書き直されている現状
自立の道と　ポイ捨て防止の　具体案を
示さないまま　一方的な　接点のない　投げかけ。

投げかけだけで　終わってしまう
その姿勢や　形に　なんだか　悲しさよりも
うんざりする思いが　度々。

だから　どんどん　壊されていくのだろう
自然が。
そして　自分達の責任ではなく
この建物を建設したから
この海を利用したから
何かのきっかけを　理由に挙げて　訴えるのだろう。
自然を破壊するな！

では　自分達に　己に　どれだけの　意識があるのだろうか
言うのではなく　実行・継続してこその結果であることを。

一緒。

日の出の頃　出勤しながら　あちこちを見ていると
最近まで　ひとりもの？だった
シロハラクイナ・ハトが　いつの間にか
ペアになり　ちょこちょこ　歩いています。

つき合い始めて　ホヤホヤなのか？
お互いを　すごく　意識している様子。
道路を渡る時も　相手が渡り終えるまで
道端で振り返り　待っていたり・・・。
交通事故率　ナンバーワンの
シロハラクイナまでもが
車をキッツ！と睨みつけ・・・
相手が安全に渡れるように　確認までしています。
まったく。いつも確認してくれ～～。
そう　呟いてしまう私。

もうしばらくすると　
まっくろくろすけ　に足が生えたような　子供たちが
親の後を　くっついて歩く姿が　みられるはず。
たのしみ　たのしみ。

島の　おばぁ達が　おじぃと一緒に歩いている姿を
見かけることが　ほとんど　ないけれど
お店へ来ては
「今日は　野菜の天ぷらは　ないの？
あれはね　家のおじいさんが　唯一　食べれる揚物なのよ」
夕方に　お刺し身がないと・・・
「おじいさんの　今日のおかずが　ないね・・・」

おばぁが食べる物　よりも　おじぃが　食べる物を
心配して　買い物へ来ている姿は
なんだか　見ていて　うらやましく思えるし
なんだか　憧れでも　ある。

気持ちは　いつも　一緒なんだねぇ。

もずくの決断！

やっと　思う存分に　もずくが採れる！
気持ちも晴れやかに
潮干狩りへ行ってきました。

が・・・。
私が移住した最初の年の　同じ時期に　比べて
もずくが　ほとんど　採り尽くされている状況。
・・・もしかしたら　もずく自体が少なくなってきているのかも。
かなり　遠くまで沖の方へ歩いて　やっと。

もずくは　塩漬けで保存ができるので
この時期にしか　採れない分　
みんな1年分　収穫して保存しています。

だからかな？？
年々　人口が増加傾向にあるのと
業者が　この島へ来て　採っていくこともあり
少なくなっているのかも　しれません。

・・・でも　私も冷蔵庫を開けて
・・・わぁ。塩漬けのもずくが　まだ　残っている！
昨年のが　しっかり　まだ　残っているのを見て
もずくに決断を迫られているような　そんな気持ちになりました
「1年間で　食べ切れないなら　採らないで！」
そんな声が　聞こえてくるような。。。

もずくに　限らず。
採りたてを　家で食べるから　やっぱり　楽しいし。美味しい・・・。
もずくを　見ると
あぁ。春になったなぁ。旬を感じる・・・。
もずくの　時期が終わると
来年の時期が　楽しみになる・・・。

よし！決断しよう！
もずくは　その日に食べる分だけ採ること！
もずくの時期が　終わったら　
来年まで　楽しみに　待つこと！
・・・・そうすれば　何倍にも　美味しく感じる！

子ども　みたいだけれど。
もずくの塩漬けを　見るたびに　心苦しくなるなら
もずくの時期を　指折り数えて　楽しんでいた方が
ずっと　すてきかも。

なんだか　心が晴れやかになりました。
・・・・単純だなぁ

朱の集団

今年も　少々遅れてやってきました
アカショウビンの群れ。
くちばしも含め　全身が　赤と言うより・・・正しく朱。
ひよどり程の大きさで
くちばしは　ちょっぴり長め。
そして　襟足がコバルトブルーが入り　
後ろ姿も　また　また　美しい！

声は美声で　カナリアの声量を　何倍にもした感じ。
朝早くから　頭の真上で　鳴かれると
さすがに・・・うるさい！
そう言われても・・・彼らは　必死。
だって　結婚か　独身か　将来が掛かっているから。

朱と言えば。
デイゴの花が満開を越え　只今
デイゴの花びらが　地面　一面に広がり
こちらも　また　奇麗。
でも・・・私は　桜の方が好きかも。

デイゴが咲き　アカショウビンが鳴き
モズクが取れ　海も次第に蒼く輝き
あ・・・また　1年が過ぎて　また　季節が巡ったな
そう　思う瞬間でもある。

そして・・・移住　3年目を迎え
移住当初から　一緒だった　仲間が
次第に内地へ　戻り始める
そんな　区切りの年になった。

よく　
仕事も恋愛も3年目が　節目。
そう言うが・・・。
やはり　島生活もその定義に　入るらしい。

どこかの　新聞で読んだ。
南国のイメージだけで　移住するよりも
その島で　何をしたいかを
見つけれる人の方が　永く定住しやすい・・・と。

そして・・・
近隣の　ある島も移住者が　あふれかえっている。
そう報じていた。
やはり　南国でのんびり　暮らしたいと・・・。

さて・・・
3年後は　どうなっているのだろうか。
どれだけの　移住者が残り　住んでいるのだろうか。
私も含め・・。