olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

何色??

2008-09-29 11:58:45 | おばぁのこと
今回は目の大きさだけでも
島がすっぽり 入ってしまう位の大きさの台風。
直撃しなくて 本当に良かった・・・
でも お決まりの停電。

台風が続いて イライラ気味の おじぃ達。
「台風の目は実は おじぃ だったりしてね~~」
笑って 話をすると おじぃが まじめな顔で
「なぁ。目は 何色かぁ? 赤か?青か??」
「え!おじぃ 台風の目のことだよ」
「わかってるさぁ。何色しているかぁ?」

・・・・

「台風の目は 雲がなんにもなくって 空が見えるんだよ」
話をすると。
「そっか。」
あっさり。。。。

彼に話をすると
「間違ってないだろ。青空だから青でしょ~~」
「残念!夜空だったら 黒でしたぁ」

何だか 久しぶりに 視線を低く 広く
台風のイライラを忘れ 大笑いしていました。
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大きくなったら?

2008-09-14 13:38:31 | 島のこと
台風13号 ひとまず 過ぎ去り2日振りに電気が
復旧しました。ふぅ~~。

停電3日間は覚悟していたのですが
2日目の夜に その感動はやってきました♪
停電で真っ暗な夜に なにやらトラックの音
しばらくすると 人の声と同時に周囲が明るくなりました。
「もしや?この強風の中 電気工事??」
「まさかね??」
そんな話をすること30分弱でしょうか。
真っ暗な部屋に 一瞬にして明るさが!テレビの音が!

あまりに嬉しくって 外へ飛び出して お礼をしたいほど。
でも 強風と雨の中に飛び出す勇気はなく
部屋の中から ありったっけの大声で
「ありがと~~~!ブラボ~~!!」
叫びました。

そして
「大きくなったら 電気会社の人になるぞ!」
そう 誓って笑っていました。
野球選手よりも サッカー選手よりも 絶対
電気会社人の方が ミラクルだし 素晴らしい!
明るい電気の下で 騒ぐ私に 彼は
「はい はい 今だけは そう思うよね?」
笑って 突っ込みを入れていました。

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続・13号

2008-09-10 16:39:16 | 島のこと
本当に 大変なことになりそうです・・・。
このままで行くと 直撃コース。

直撃する日の予想では
中心の気圧が 925hpa
最大瞬間風速が 70m

2年前を上回るのでしょうか・・・。
当時と違うのは 心の持ち方。
前回は 分けもわからず 大変な思いをしたけれど
今回は 大変さを 分かっている分だけ
本当に 怖い・・・。

アメリカの洲のように・・・
この島から 脱出して 内地へ帰りたい!!
x-dayまで あと2日あるのに
既に 強風です。
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13号

2008-09-09 16:50:34 | 島のこと
台風13号が接近しています。
13号・・・知る人ぞ 知る・・・
過去に大きな爪痕を 残した殿堂入りの13号。

あぁ・・・やはり
今年も なんだか 大きくなる予感
いや いや 予報。

昨日から 風向きが変わったなぁ
秋の気配が しているなぁ。
でも 風の強さが おかしいな。
野生の勘?が。

どうか 雨不足を解消する位の
恵みの台風で 終わりますように・・・

ムリだなぁ。きっと。
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生きていることが辛いなら

2008-09-08 13:49:23 | その他
ネットのニュースを読んでいると
この歌は放送上で 物議をかもしているそうですね。

どんな歌だっけ?
そう思い 調べてみると
たぶん・・・CMで流れていますよね。
「生きているのが 辛いなら・・・」
優しい声で ほっとする声で 語りかけている
そんなイメージが 私にはありました。

社会は いつから?
こんなに先回りをして 怖がって
蓋をして 歩き回るようになったのでしょうか?

私には 大切な人を亡くし この痛みが
いつまで続くのかと 途方に暮れたことが あります。
だから 大切な人を失う 命を失う痛みが
私なりに理解しています。理解?そんな 言葉じゃないけど。

きっとね。
この痛みを感じていれば この歌詞の温かさが
伝わると私は 思うんです。
そして。
この痛みを回避させようと 周りが
余計な おせっかいを焼くから・・・
きっと 命という痛みが わからなくなるんだと
私は 思うのです。
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わかってはいるものの。

2008-09-03 14:11:03 | 自分のこと
昨日 証明書の写真が必要で
それだけのために・・・
船に乗り隣の島まで出かけました。

せっかくなので
写真屋へ入り 撮影をしてもらうことに。
今は小道具が あるんですね。
いわゆる。。。美白効果?の
スチール板を使用すると 別料金で100円。
色々あるけれど シンプルに撮ってもらおう。
そう思い 座ると・・・
店主さんが ファインダーを覗き 首を傾げつつ
おもむろに スチール板を手に取り
一生懸命に 光を当てようとしています。

・・・なんとなく 肩身が狭い気持ち・・・・

撮影し終わると またまた 出来上がった写真を見て
首を横に振りつつ 渋い表情 そして 申し訳なさそうに
「もう一回 撮影しましょうか。」

再び スチール板を片手に 撮影。
出来上がりを見つつ 
「まぁ。こんな感じで いいですよね?」
見せてもらって 正直 驚きました。

いつの間にから こんなに 老け込んでしまったのでしょうか??
写真を見つつ ちょっぴり 肩が落ちました。
でも 一生懸命に撮影してくれた 店主さんには
本当に感謝。とにかく素材の私!私の問題です!!!!

夕方 彼にその話をすると
「え~~毎日 鏡を覗き込んで 何を見てたの??」
笑いながら ひやかす彼。肩を落としつつ 写真を見せると
彼は 言葉を選びつつ
「あ~~。眼鏡をして撮ればよかったんだよ。」
焦点が何気なく合っていないのが原因と。
言葉を選ぶ 彼を見て・・・更に 肩が落ちる私でした。

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