体感温度

すみません・・・
ホント大したことでは　ないのですが。
最近　パソコンの画面に　ネコが現在温度を表現してくれる
「ネコ温度計」を設置しました。

例えば・・・
寒いと　ネコが丸まって　縮こまっていたり
暑いと　デロ～～ンと　伸びきっていたり。
表情もそれぞれ違い　ポーズも色々
あ・・・我が家のネコも　こんな格好するよなぁ。
ちょっと　和ませてくれたりもします。

ところが。
現在気温22度のため　ネコが気持ち良さそうに
画面で　伸びきっています。
「かいてき～～～♪」そんな　感じ。

でもね・・・
北風が強くって　曇り空の22度は　ものすごく寒くって
決して　快適！そんな　気分にはなれないんです。
いわゆる　体感温度。それが冬そのもの　なんです。

長袖Tシャツに　フリースを羽織って　震えながら　
パソコンに向っていると　何やら　もぞもぞと
気持ち良さそうに　眠っているネコを見ては
「・・・・おい　おい　寒いぞ　こっちは。」
思わず　画面に向って　怒ってしまうんです（笑）

そんな　ネコ温度計のHPはこちら
ネコ温度計　

１ヶ月

おとなりさんから　観葉植物を　預かりました。
アロエベラ　と　くわずいも（映画となりのトトロが傘にしていた葉）
両方とも　この島では　よく見かけたり　庭先で植えている植物です。

預かり物だから。
最初はそう思い　部屋の中で育てていました
ところが・・・２日目　水をあげた所
鉢皿から　手のひらサイズのクモが　飛び出してきて
お互いに　大パニック。
益虫でゴキブリを食べてくれる・・・らしいのですが
けむくじゃらの　その姿に　どうすることも　できず　
そのまま　部屋を飛び出しました。

翌日　事件の一件もあり。
外で両鉢とも　育てよう！思い切って　外へ出し　育てました。
ハーブを外で　育てているのだから　大丈夫！
そう言い聞かせながら。

すると　１週間ほどすると　くわずいも　から　
ピカピカに光った　葉っぱが　出てきました。
「お～～ぉ　よくぞ　育った！」
次第に　母親になった気分。
それに比べ　アロエベラは　特に変化なし。
・・・成長が　のんびりだから　仕方がないよな・・・

ところが　３週間目より　
私がハーブの水やりを　していると　アロエベラの方から
「ねぇ～～　水欲しいよぉ」「こっちも　構ってよぉ」
そんな感じで　葉の先端が自然と　膝に触れてくるように　なりました。
最初は？？思い違い？　
毎日　毎日　なので　なんだか　嬉しくなってきました。　
きっと　葉が伸びて膝に触れるように　なっただけでしょう。
それでも　意思疎通ができているように　思えやっぱり　嬉しい。

そろそろ　約束の期限１ヶ月
おとなりさんの所へ　返す日が近くなりました。
部屋の中へ入れて　返す準備をしよう・・・
１ヶ月　一緒だったこともあり　なんだか　寂しい気持ちがします。

「葉っぱを奇麗に　拭いて　あげようね・・・」
くわずいも　を最初に部屋を入れ　
そして　たっぷりと　水をあげ　外で待っている
アロエベラを　部屋へ入れる時に　
葉っぱが　カーテンにひっかかり　窓枠にひっかかりの大騒動。
なんだか　部屋へ入るのを嫌がっているよに　思えてきました。
もしかしたら？悲しがっているの？？
いつでも　また　おいでね。そう　話をしながら　部屋へ入れました。

海辺事情

北風の強い冬の時期　
海岸を散歩する度に　出る一言
「うぉ～～。今日も　すごいなぁ！」

「わぁ～～」ではなく　あまりの凄さに「うぉ～～」
ひとりで散歩しているので
思わず出てしまう　この声が人に聞こえていたら・・・
ふと我に返り　周囲を見渡すほど。
そのくらい　凄いことになっています。

海岸には砂浜に面して
様々な植物や　生き物が生息しています。
その足下には　写真のようなゴミが続いています。

これが　ほんの一部ですが
今の海辺事情です

甘やかし過ぎ？

ここ何日間か　再び寒い日が到来しています。
北風が強いこと。そして　どんよりとした空
雨も突然　風に合わせ叩き付けるように降ります・・・。

私の大切な　ハーブ達も
風にあおられて　寒そう・・・。
葉っぱも　パタパタと風になびき
出たばかりの芽も　寒さで震えているように
思えてきました。

・・・このままでは　いけない！

ヒマなこともあり　以前使っていた　
シャワーカーテンで　風避けを作り
ハーブが置いてある場所の上へ
物干竿に通し　吊るしてみました
そして　飛ばないように　下にペットボトルで重りを作り
紐で固定しました。

風の当たりは　半減したものの
部屋から見ていると　強風でシャワーカーテンが
ものすごい勢いで　風を受けているのが見えます

・・・ハーブは大丈夫かな？？
大急ぎでベランダへ出て確認をし
雨が降れば　冷たい雨にさらされていないか　
心配で再び　外へ出る始末。
何回も　何回も　部屋とベランダの往復。

部屋へハーブを入れてしまおうか？
そう思うと　もうひとりの自分が
ハーブは外で　厳しく育てた方が　良いはず！
そんな声も聞こえ（笑）入れるのを止めたり。
そんな優柔不断な私に　振り回されるハーブ達
なんだか　かわいそうにも思えるのでした。

新しいブログ本日　更新♪
「お気に入り」

へそまがり

仕事も　資格を取る学校も
相手からの　返事待ちの状況・・・
いつになったら　次に動けるのか　不安になってきました

そして　知り合いに会うと・・・
「仕事は決まった？？」
「いえ　いえ　まだ　まだ」
段々　返事をするのも　しんどく　なってきました

そんな状況が　いくつか重なると
だんだん　いじけている自分に　気がつきます

そんなこともあり
恐らく　いつもの　ことなのでしょうが　
庭で　大好きなネコのミーコが　彼と仲良くしていたのを見て
・・・へそを　まげて　しまいました（私）・・・・

先に部屋へ入った私を見て
「どうしたのよ？？ミーコが呼びに来てくれてたでしょ？」
彼に　そう言われても
「だって　ミーコが遊んでくれなから。」
気がつくと　ぽろぽろ　涙がこぼれてきました
ミーコが悪いわけではなく・・・ミーコに八つ当たりでした。

気持ちの持ち方次第なのでしょうね
ふと　小さい頃　両親から
「本当にoliveはへそまがり　なんだから！」
言われれば　言われるほど　曲げていた　自分を
ふと思い出しました。

何にしろ
八つ当たりは　いけませんね。
ごめんね　ミーコ

忘れやすくて 困った

最近の悩みは？
「夢と現実の区別がつかなくなったこと」
昨夜のテレビで　おじいさんが　コメントしていました。
それを見ていた彼が　笑いながら
「誰かと同じだね・・・」

・・・私だって　まだまだ　夢と現実の区別は　できますよ。
ただ　すごく　すごく　忘れやすくなってきたんです・・・

以前は・・・私の自慢のひとつに？
「メモをしなくても　持って行くものを覚え
色々となことを　考えながら準備をすること。」
「忘れたぁ～～」と戻って来る事は　殆どありませんでした。

ところが・・今は状況が違うんです。
ちょとしたきっかけで　寸前まで覚えていたことを　
忘れるようになりました。
例えば・・・
玄関で履く靴を悩むだけで　持って行くものを忘れたり
直前まで覚えていた　人の名前を　犬が通り
気持ちが犬へ　向いただけで　すっかり　忘れたり。

その度に・・・　
何度も家を往復して戻ったり　あきらめたり
用事があって　電話をする予定が　担当者の名前を忘れたために
名前を出さずに済むように　考えながら電話したり。
「あ～～一体　私の頭はどうしたのかな・・・」
落ち込む事も度々。

それならば！頭の訓練を！意気込んで
「右脳左脳　トレーニング」の本を買って練習をしたものの
直感的な答えは　頭の中が　晴れ晴れとした感じで解けるものの
思考的な答えに関しては　まったく。どんより・・・
しかも　鈍い痛みが頭に走り始めてくるほど。

どうした！がんばれ私の脳！
そう励ましつつ　最近　ヒマなこともあり
ムリなのか？脳？？
問いかけてみたり・・・
一体　どうなっていくのでしょうか・・・

海岸清掃

朝早い時間から　町内放送（正確には防災無線と呼ぶらしい）で
「今日は海岸清掃を行います。1時30に集合して下さい！」
昨日の放送とは　違い　元気な声で　元気よく宣言していました。

不定期かと　思っていたら　実は月に１回のペースで
清掃する海岸の場所を決めて　島のエコプロジェクトが中心となり
「ビーチクリーン」の名称で行っています。
今月は　町内の港でした。

「家に居ても　ヒマだから　掃除して来ようかなぁ」
まだ　無職中の私にとって　日中時間が潰せるのは
正直　ありがたいのが　現状です（笑）
「行くと　色々　もらえるらしいよぉ～～」
彼の一言で　即決！ゲンキンなものです（爆）

時間になり　集合場所へ行くと
思った通り・・・人影は　まばら。
・・・帰ろうかなぁ。どうしよう　
少々　心細くなってきました。
ところが　私の心とは裏腹に
主催者の方が　トボトボ歩く私を、素早く発見し
「どうも！参加　ありがとうございます～～♪」
輝かしい笑顔で　迎えてくれました

さてと。手袋と袋を持って　清掃を始めようかな
そう思い　準備をしていると　簡単な説明が始まりました
「まず　前回収集した　ゴミ袋が破損してしまい
中味が出ているので　まず　これを　新しい袋へ
詰め直したいと　思います」

・・・・！！なにぃ～～！！！！

正直　驚きました。かなり前に行った清掃で　集まったゴミが
そのまま　その場所に放置してありました。
「今回　やっと　ゴミを運ぶ予算が出ましたので
再度　つめ直して　準備をしたいと思っています。」
？？予算がおりる？？
予算が下りる予定がないまま　毎回清掃をして
そのゴミ袋を　そのまま　置いてあったの？？
聞けば　聞くほど　納得が行きません。

放置してあった　ゴミの袋は
台風でボロボロになり　しかも　清掃後に故意に入れられた
家庭ゴミが　いくつも　いくつも　あります。
ゴミの詰め替えを終え　海岸清掃を始めたのは
開始から１時間以上後。
・・・なんだか　効率が　悪い仕事？
そんな　モヤモヤをどうにかしようと思い　
何でゴミが放置されたままなのか　聞いてみました。

答えは・・・
集めたゴミは　この島では処理ができないので
（恐らく　ゴミ処理施設が島には　ないので）
処理ができる島まで　船を１隻借り切って運んでいる。
その船を借りるのに　50万円費用が必要。
その予算が下りないことには　ゴミを運び出すことができない。
船に積めるだけの　ゴミを積んで運べるので　準備をしている。

なるほど。
でもな・・・もう少し　効率の良い方法はないのかなぁ？
そう思いつつ　お金がかかる問題だから。難しいなぁ。
複雑な思いで　清掃をしていました。

最後に主催の方が
「お客さん達が　まず島へ来た時に目にする場所＝港。
やっぱり　気持ちよく　迎えてあげたいですよね。」
シンプルだけれど　忘れがちで大切なこと
その一言で　なんだか　ステキな時間を持てたように思え
それを　噛み締めながら　帰ってきました。

おまけ。
港を使用している業者は　観光がメインな島だけに
数えきれないほど　あるはずです。
なのに。。。今回の清掃で参加している　業者は3カ所。
これも現実なんでしょうね。

こどもの絵

お気に入りのCDのジャケットに
子どもが描いた絵がありました。

子どもの絵で　ふと思い出したこと・・・

私が出会った子ども達の中に
出会ったその日に　
「先生なんか　だいっきらい　だからね！」
宣戦布告のように　会うなり言われました。

何をするにも
「嫌いだからね！座らないから！」
「嫌だから　やらないよ！」
最初の２ヶ月間は　そんな日々でした。

ある日　のんびりと２人だけで
過ごす時間が持てました。
テレビアニメの話で盛り上がり　歌で盛り上がり
大騒ぎを２人でし　大笑い。

「わぁ～～すごいなぁ！これ知ってる？？」
私が聞くと　
「あのね。これは　こうで・・・」
「ねぇ？これ　どうやるの？？」
彼が　私に聞いてきました

「これはね　こうするんだよ」
話してあげると　真剣に　考えている様子がわかります
「やっぱり　だめだぁ　わからないよ」
そう言って　帰った翌日
「見て！ほら！！できた」
得意げな表情で　一生懸命に見せてくれた彼。

そんな彼が卒園式の日に
「これ　あげる」
画用紙に描かれた　私の顔
名前まで　ちゃんと書いてありました。
１ヶ月前まで　絵が描けなくって　悩んでいたのに
本当にがんばったね・・・

「ねぇ　卒園式だから　お花を洋服につけようか？」
今まで　洋服に名札をつけるのも　大嫌いだったのに
「そうだね。ここ　格好いいかもねぇ。」
つけて欲しい所を指差し　にっこり

「手つないで行こうよ　先生」

今でも　実家に戻ると
彼の絵が　部屋で出迎えてくれます

新しいブログをもうひとつ
立ち上げました。私の気に入ったものを　紹介するブログです
どちらも　今のペースですが・・・
これからも　どうぞ宜しくお願いいたします
「お気に入り」

さめ

久しぶりに　以前撮影した　写真を見ていました
デジカメなので　枚数があること　あること・・・。
この島へ来る前に　潜りに行った　父島。
その写真の中に　ありました！
大好きな写真の１枚。シロワニの写真です。

私は何故だか　サメを見るのが　とても好きで
このシロワニを目の前にした時も
あまりの感動に　動けなくなり
そして感激し　涙が出そうになりました

サメは・・・
体の作りに　無駄がなく　なめらかで　引き締まった筋肉？
そして　堂々とした姿。
シロワニに関しては・・・
威嚇するのではなく
私達に対し　不敵の笑みを　浮かべていました。
何回も旋回する姿を　憧れの視線で見続けていました。

しかし　
サメと聞くと　人食いザメ　など
あまり良い　イメージがなく
「泳いでいて　サメに会って　怖い思いしない？？」
聞かれることも度々。その度に
「怖くないよ　泳ぐ姿も格好いいし　好きだよ！」
そう話すと・・・　周囲が引いていくことも　度々

先日　珍しく妹からのメール
「そちらに　サメ　大量発生中。気をつけて！」
？？電報か？？
テレビを見ても　そんな情報もなく　私ものんきに
「サメ　大好き　ぜひ　出会いたい」
電報風に　書くと　それきり　返事もなく
あきれている様子。

サメの形は　あまりにも　完成度が高く
それゆえ　進化しなかった・・・。
進化する必要が　なかった・・・。

「進化する必要のない　完成された姿」
もしかしたら　私はその言葉に
惹かれているのかも　しれません

海を泳ぐ度に
サメに会えるかな？
憧れの人を探す日々が
まだまだ　続きそうです

ネコ会議

最近　近所のネコに　急に好かれるようになった・・・。
家の扉を開けると
「待ってたのよぉ～～♪」
そんな感じで　嬉しそうに　寄ってくるので
少々　戸惑いながらも　やっぱり　嬉しい。

ここ数日間で　２匹のネコが
我が家を訪問してきている。
何かあるのかなぁ？？
不思議に思っていると

彼が。
「もしかして　ネコ達の間で
この家の人は　良い人。って　
言われているんじゃないの？」

そんな話を聞いて　ふと　思い出した光景
「ネコ会議」の光景

まだ　内地に住んでいた時
出勤途中に　同じ日の同じ時間帯に
何カ所かで　ネコ達が集まり　なにやら
コソコソと　顔を合わせて　話している。
背筋を伸ばして　真剣な話し合い。そんな雰囲気。
私がじっと　見ていると

「あ！気がつかれている！」
一匹のネコが　振り向き　合図を送ったのか
ネコ達は　さりげなく　
「じゃぁ　そう言う事で」
お互いに　見合って　その場を去って行く。

・・・あぁ。これが　噂のネコ会議かぁ。
そう思いながら　私も急いで仕事へ。

満月の日とか　そう言うのは　決まっていなくて
でも　数カ所で　同じような　風景が見られる。
もしかして？
我が家に来る　ネコ達もネコ会議で　噂になったのだろうか？
「エサは　くれないけれど　いつも　遊んでくれるよ」

昨晩も会議だったのか？
ネコがカヌー倉庫で　昼過ぎまで
ぐっすりと　眠っていた。
「お～～い」声を掛けると
「眠いのぉ」しっぽだけ　パタンと１回振って
再び眠り続けていた。