olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

カラスの教科書

2013-05-02 12:35:25 | 自然のこと
私が住んでいた島のカラスは 
かなり小振りで かわいい(嘘)感じがしました
ちゃんと 人との距離も測れるし
やっぱり 野性味があるカラス。

鳴き方も とっても音痴で
「クッワ クッワ」そんな感じで鳴きました。
でも あまり興味もなく 
カンムリワシを いつも 同じ場所で
いじめていたり 雨上がりの朝の道路を
踏まれた かえる&カニの掃除担当で
あまり 良いイメージがありませんでした。



ところが 島を離れてから遊びに来た時に
カラスと ひと遊びする機会がありました
おにぎりの端っこを ぽ~~んと投げると
欽ちゃん走り 顔負けの横ステップで接近し
リスのように頬に溜め込み どこかへ飛び…
2羽のカラスで遊んでいたり。

やるなぁ~~。

そして 今年に入り すごく気になった1冊
とにかく 分厚い。でも画も気になるし
何が書かれているか めちゃくちゃ 気になります。



その名も 「カラスの教科書」
数日前に購入し 読み始めると とにかく 面白い。
島に住んでいたカラスのことも もちろん触れ
カラスも含め 鳥の行動も含まれるのでは?
そう感じるエピソードが多々。
著者も書いていましたが カラスの取扱説明書
本当に そんな感じでしょうね。

最後の章では ありがちな質問からマニアックな質問まで
面白く簡単な言葉で応えています。

その中で私が気に入った質問は…
「すっげーずうずうしくて ムカつくんですけど」

さて どんな応えでしょうか。


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