おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

みんなボロボロ…。

2007-01-25 15:50:42 | 我思う、故に書くなりよ。
あるあるがボロボロ…。

大騒ぎになってるねぇ…。こう幕引きしちゃうと、それまでのどこまでが「本当」に信じられる内容の放送だったのか非常に怪しくなってしまった…。まぁ、本気で信じて見ていたワケではない方の人間だったんで、個人的にはどーでも良いんだが、後始末には疑問が残るねぇ…。

まぁ、テレビなんてのは視聴率って数字がナンボ…って世界なので、その中身が正当に評価されなくてもカンケー無いんだろうね。中身の濃い番組はかなりあるんだけれど、数字に追いやられて大方の人が見て無いだろう時間にしかやってないしねぇ…。

ゲストで出ていた劇団ひとり…って、今思うとスゲー! 

「毎日納豆喰ってるのにこの腹はなんだ?」

って、見せていたものなぁ…。事実は意外にも身近なトコロにあったワケだ…。

不二家がボロボロ…。

以前にも書いたが、ヒドイらしいコトは知っていたが、出るねぇ、ボロボロ…と。
何よりも最悪なのは、ボロボロの原因と対策をさておいて、てめぇの再建に走っちゃっているコトだ。それらを含めた上で、ちゃんと謝罪してからじゃないと、誰も安心して買わないだろうと思うんだが、社長が変わって少しはまともなコトやるのかと思ったら…ダメだねぇ…これじゃ…。

フランチャイズ店に社長が出向いて「頑張りましょう…」とか、やっていたけれど、てめぇんとこの商品が作れないまま、何をどう頑張れって言うんだか…。気の毒だなぁ…。これじゃあ…。

老舗で大手…ってイメージが長く強かったんだけれど、企業としては最低だったんだなぁ…。この期に及んでもまだ、危機管理って言葉の意味すら理解出来ていない風に見えるってのは、今時の企業としては珍しいと思う…。まぁ、トップがダメであっても、その取り巻きには少なくともまともなのがいたりもするんだけれど、それすら…って感じじゃないか。とりあえず、ちゃんと謝って、その謝罪に見合うだけの改善と対策を優先しないと…。

ガスがボロボロ…。

うちも、日常の暖房を「火鉢」に重点を置いてから、CO中毒には気を使っている。まぁ、CO発生装置みたいなもんだから、うっかりすると「めまい」だの「げろげろ」だのはデフォルトでオマケ付きなワケだから、景気良く燃やして、そのまま寝ちゃったりすれば、あの世へGO! なんだな。

そんなのに、あっという間に襲われてしまったと言うのが今回の北海道のガス漏れ。表現で言えば、じわじわ…なんだろうけれど、死に至る濃度の数倍って言うから、見えないし、臭いも薄れちゃえば、恐怖以外の何物でもないよねぇ…。

そうした「インフラ」がまだまだ多く残っているトコロが、他にもあったりするってのもどーしたものか…。全部、安全な物に取り替えるのにあと数年も掛かるというのは、もはやこうなってしまうとロシアンルーレットみたい…。

我が家はプロパンなので、そうした恐れは無いが、あるとすれば「ドカーンっ! ぼー! メラメラ…ギャーッ!」なので、まぁ、人知れずぐったり…ってコトじゃあ無い…。ちなみに、大型の冷蔵庫が中身と一緒にかなり飛んで行くくらいに派手なコトになる…。

カラオケがボロボロ…。

不特定多数の人間が利用する目的の建物ってのは、消防法がかなり厳しいハズなのだが、順法精神の無さ…&お役所仕事…の相乗効果で大きな被害が出てしまった。

報知器さえ無く、逃げ道も無い…となると、助かった人間が存在するコト自体が奇跡なのだが、燃えているカラオケから通報した学生さんがいなかったら、全滅だったんじゃなかろうか。少なくとも逃げ場の無い階上に人間が残されている…ってコトが消防に伝わっただけでも大きな意味はあったりする。

ま、そうした「万が一…」ってのに備える用意が周到にされていない…ってのは、この手の「個室商売」じゃあ、うじゃうじゃあるだろうと思う。「事務所」で貸しているつもりがいつの間にか「カラオケ」「風俗」「マッサージ」「エステ」になってたりするってのも普通だし、賃料だけ管理していると、結構儲かるらしく、優秀な「店子」で済んでしまうのだが、知らなかったでは済まされないコトになるのが「火事」だし、そのための消防法でもある。

特に、諸外国の方が店子に入ると、この辺の法令は完璧に無視…。突っ込めば逆ギレだし、法令に沿って改修してもらうコトを伝えれば、そんな金は無いと言うし、

「生活かかってるからねぇ、コッチも…」

と、アレらは決まった様に言うんだが、てめぇの生活より命掛かってんだオラァ!
ま、客が焼け死のうがどうなろうと、儲かれば良い…って頭なんだな。そうした点を踏まえて、ご利用はほどほどに…ってコトでしか、命は守れない…。

談合がボロボロ…。

常習だし、やめるつもりも無いみたいだから、「お取り潰し」って感じにしちゃえば無くなるんだろうと思われる「犯罪」が「談合」。

「必要悪」って話もあるが、立派に犯罪であるし、実際に逮捕もされているんだから、どうあれ、イケナイコトには間違いないんであるが、大手と言われる有名な企業がこぞって名を連ねているワケだし、それも幾度も幾度も…ってのが「おかしい」。

犯罪であるのに、甘やかし過ぎなので、企業が潰れて消えてしまうくらいの制裁金でも科せば話も変わるが、そうでもなく毎度おなじみにやっているのはどうしたことか? 「不公平」と言う名の下に裁いているんだろうけれど、こう続くのではあまりにも意味が無い…。もちろん、そうした大手がお取り潰し…となれば、技術力が消えてしまうコトも意味するのだが、談合が必須な体制を完璧に消し潰してしまう勢いで取り締まるか、談合を認めて罪に問わないか、どっちかにしておかないと、莫大な税金の無駄になってしまう…。

でもまぁ、普通の人は痛くも痒くも無い話。よぉく考えて、納税者だ…ってコトに気付くと、公共事業にかかる談合ってのは「ふざけんなコノヤロー!」なのだが、それでいても個人が痛くなるワケでも無いし、痒くもならん話って点がミソかもしれないね…。

「談合3回で有無を言わさず、公共事業指名停止25年…」

って話にならない限り、続けるのが「吉」ってシステムが業界に蔓延しているのだ。

アパホテルがボロボロ…。

あれ? 先の耐震偽装で暴露されたのとは別件なのかな? 
あの時はそんな話は作り話で、いい迷惑だ…ってコトで済んじゃってたかの様な話だったのだけれど、検査してる側が暴露していたので、それも変な話だとは思ったのだけれど…。

まぁ、無い無い…って否定しちゃってたワケだから、ダメだよなぁ…。これも「万が一…」ってコトが起きない限り、実際にどーなんだかハッキリしないが、ありそうで無さそう…じゃあ、信頼には足らん…って話だから、無理して泊まる必要も無いな。

冷静に考えれば、普通に被害者で済んでしまうのに、何故に加害者に転じるかねぇ?
調べて、瑕疵があるなら素直に公表して、被害者で良かったのにねぇ…。発注する側は欠陥ホテルなんか発注しないもんだし…。

んまぁ、知らないのは客だけ…ってコトじゃダメな時代なんだと、認識しとかないとねぇ…。社長が有名人名だけに、後が悲惨だな、こりゃ…。

鶏がボロボロ…。

ボロボロではあるが、迅速に対処出来ているトコロは素晴らしい。それ故に、飛び火しちゃったのが残念だが、業者の危機意識が高いからこそ、そこそこで留まったコトは必ず「信頼」に繋がると思う。

それだけやっかいなのが「鳥インフルエンザ」で、これが変異して人間へと『新型インフルエンザ』になってしまうと、鳥どころの騒ぎじゃ無くなってしまう。おそらく最強最悪のインフルエンザの異名を取るだろうと予想されているだけに、被害は甚大な物になってしまう言われているが、日本の場合は「なおさら…」だと言う。

ちょっとした風邪でも休む事無く労働に邁進するってコトが、実はインフルエンザにとっては好都合で、感染拡大のチャンスなんであるね。これは見物だ。

そうした恐れがあるんだよ…って告知は既に始まってはいるが、エコノミック・アニマル…って言われた日本人である。仕事と称して感染拡大に大いに寄与するであろうから、諸外国に比べて爆発的なアウトブレイクが予想されていたりするのだ。

経済だのなんだの、そんなの無視して「はい、バカンスね~♪」ってコトにでもしちゃえば大きな被害も出無いんだろうけれど、風邪くらいで仕事を休むとクビになったりする人や、そうした扱いに準じている労働者が増えつつあるって日本だから、

「日本だけ全滅…」

も、ありかもしれない。タミフルあたりが上手く効いてくれれば多少は何とかなるだろうけれど、どんな形に変異するのか判らないってモノだし…。

その他もろもろについても、日本はボロボロに向かっているのかもしれないねぇ…。

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