おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

当たるらしい…。gooブログ6周年。

2010-03-10 09:14:55 | 我思う、故に書くなりよ。
そうねぇ…6周年ねぇ…。

鬱にやられたのはその前だから、相当な時間を無為に過ごしてしまったに見えるが…この時間があったからこそ、今の自分もあったりするのである…。

でまぁ、この3月にgooブログは6周年ってことみたいだ。

『おじたん。的ブログ生活』ってのはgooブログの始まった年の9月に始めたので、5年半になるんだなぁ…。鬱病にやられた自分が、何か単純な事でも考える事が難しくなっている事に驚きと恐怖を覚え、リハビリのつもりで始めたのがこのブログである。

てなワケで、あまり誰かが読んでいるとか、見てくれている…と言うのを気にした事がない。たまにアクセス解析を見て、書き足りなかった事を足すとか、コメントとかメールで頂いたリクエストなどを書く事はあるが、自分に思う事あれば思うように書いている。

さて、6周年という事で、プレゼントが当たるかもしれない…と、そんな企画があるらしいので、こうして記事を書いている。当たるかもしれない…ってだけで、裏を返せば「ほとんどは当たらない…」って事だから、期待などしていないが、今時のデジカメでも当たるとそれはうれしいな…。

おじたん。はその昔、プロカメラマンだったので、そうした関係には明るいのだけれど、未だに最新のデジカメには全く興味がない。かと言って、フィルムに固執しているワケでもなく、いい加減古くて壊れそうなデジカメを使っている。

お金が無いのでコンデジさえも買えない…って事もあるが、そんなもんでもいいだろう…って気がしているのである。世の中はすっかりデジ1な時代なのだけれど、トイデジカメでもそれらを凌ぐ作品が撮れてしまうワケだから、それでもいいじゃん…と。

写真学校に通っていた頃、フィルムを買うお金が無くて、フィルムを入れずに1日でも1週間でも、目に付いたモノにシャッターを切っていた…。空のカメラをぶら下げて街をうろうろし、空のカメラで街を切り取っていた…。

オモチャのデジカメでも同じ事が出来て、フィルムも無いのに撮った画像がそこに残っている事を考えたら、あの頃の空シャッターが悔しいのと、いろいろな思い出が蘇ってくるんである…。

職業として、カメラを扱う事はやめてしまったが、手の届くところにカメラはあり、いつでも撮れる風にはしている。何のためにそんな事をしているのか、自分でも説明はしづらいのだけれど、無いと困るのである…。

今ではブログという発表の場もあるし、写真も少しづつ載せているが、力作ってモノじゃない。むしろ、力作じゃいけない。あくまでも自分の目の代わり…って程度が良いと思っている。

とかなんとか、カッコイイ事書いても、ほとんどの人は当たらないんである…。
プレゼントなんて、そんなもんだ…。

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