日陰に咲く花のイメージもあるつわぶきの花も、陽射しの下では、
そのつややかな厚手の葉も、中心に咲く黄色い花もひときわ鮮や
かに輝く。
つわぶきは薬草でもある。
幼い頃、親父がつわぶきの葉を火であぶって、軽く揉んだものを
腫れ物に貼ってくれた記憶が、かすかに残っている。
【石蕗(つわぶき)】
(Japanese silverleaf)
・菊(きく)科。
・学名 Farfugium japonicum
Farfugium : ツワブキ属
japonicum : 日本の
Farfugium(ファルフジウム)は、ラテン語の
「farius(列)+ fugus(駆除)」が語源、
といわれるが諸説あり。
・開花時期は、10/15頃~11/末頃。
・葉は蕗(ふき)に似ている。
名前は”つや”のある葉から、”つやぶき”。
それが変化して「つわぶき」になった。
・きれいな黄色の花。
・冬から春にかけて、若葉をつみとって 塩ゆでに
するとおいしいらしい。
葉を火であぶったものは腫れ物や湿疹に薬効がある。
・九州名産の「佃煮キャラブキ」はこのつわぶきで
作られている。
(出典:「季節の花300」)
そのつややかな厚手の葉も、中心に咲く黄色い花もひときわ鮮や
かに輝く。
つわぶきは薬草でもある。
幼い頃、親父がつわぶきの葉を火であぶって、軽く揉んだものを
腫れ物に貼ってくれた記憶が、かすかに残っている。
【石蕗(つわぶき)】
(Japanese silverleaf)
・菊(きく)科。
・学名 Farfugium japonicum
Farfugium : ツワブキ属
japonicum : 日本の
Farfugium(ファルフジウム)は、ラテン語の
「farius(列)+ fugus(駆除)」が語源、
といわれるが諸説あり。
・開花時期は、10/15頃~11/末頃。
・葉は蕗(ふき)に似ている。
名前は”つや”のある葉から、”つやぶき”。
それが変化して「つわぶき」になった。
・きれいな黄色の花。
・冬から春にかけて、若葉をつみとって 塩ゆでに
するとおいしいらしい。
葉を火であぶったものは腫れ物や湿疹に薬効がある。
・九州名産の「佃煮キャラブキ」はこのつわぶきで
作られている。
(出典:「季節の花300」)