このところ寒い日が続いているが、きょうは燦々と陽が挿しているので、ことのほか陽射しが眩しく感じられる。
お正月を迎えたと思ったら、七草を終え、鏡開き、そして小正月という具合に、1月も半ばである。
きのうの晩には小豆粥を頂いたが、きょうは「薮入り」の日である。
その昔、奉公人にとってはお盆と正月の「薮入り」の日は、特別な日であったが、こんにちではそんなことは忘れ去られていることだろう。
うちのほうでは、正月の「薮入り」の日にはお墓参りに行ってお花を供える習慣があり、代々続けられている。
どういう理由でそうしているのかは未だに分からないが、今朝はお墓に行ってお花を供えお線香を上げてきた。
これですっかり正月気分を落とすわけだが、すぐに初午、立春と時は流れていく。
まさに「光陰矢の如し」である。
齢を重ねるごとに、年々、その思いを強くしている。
小正月/伝次郎のカレンダー
薮入り/江戸暦 ─ 正月の行事
お正月を迎えたと思ったら、七草を終え、鏡開き、そして小正月という具合に、1月も半ばである。
きのうの晩には小豆粥を頂いたが、きょうは「薮入り」の日である。
その昔、奉公人にとってはお盆と正月の「薮入り」の日は、特別な日であったが、こんにちではそんなことは忘れ去られていることだろう。
うちのほうでは、正月の「薮入り」の日にはお墓参りに行ってお花を供える習慣があり、代々続けられている。
どういう理由でそうしているのかは未だに分からないが、今朝はお墓に行ってお花を供えお線香を上げてきた。
これですっかり正月気分を落とすわけだが、すぐに初午、立春と時は流れていく。
まさに「光陰矢の如し」である。
齢を重ねるごとに、年々、その思いを強くしている。
小正月/伝次郎のカレンダー
薮入り/江戸暦 ─ 正月の行事