近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

連日の猛打賞の小笠原が8回裏に逆転弾。代打・大道も呼応の2点タイムリー2ベース。

2008-09-05 08:35:30 | 読売ジャイアンツ
小笠原V弾で4・5差!虎の後ろ姿が見えてきた ― スポーツ報知

◆巨人6―2広島(4日・松山) 

 またガッツだ! 小笠原の連夜の殊勲打で原巨人が快勝した。同点の8回先頭で打席に入ると、2回以降は大竹の前に二塁すら踏めないイヤなムードを、ひと振りで打ち破る決勝の28号ソロ。さらに代打・大道の2点適時二塁打も飛び出して一気に試合を決めた。
これで貯金を今季最多の15とし、降雨ノーゲームとなった首位・阪神にまた半歩近づく4・5ゲーム差。逆転Vへ向け、虎の後ろ姿は完全に視界に入った。

 高々とバットを放り投げた。小笠原はしばらく、立ちつくした。どでかい放物線を見つめながら、ようやく一歩目を踏み出した。打球は加速し続け、場外まであと1メートルの右翼席最上段に吸い込まれた。巨人ベンチも、松山のG党も勝利を確信した。

ガッツ場外弾で4・5差!虎の尾くっきり― スポーツニッポン(gooニュース)

代打の神様!またまた大道様だ!フェンス直撃2点二塁打 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

金刃、大竹の先発投手が共に初回2点を失ったが、その後は7回まで両軍ゼロ行進の投手戦となった。

それまで、2回以降は立ち直りを見せた大竹に抑えられてきた巨人打線が、8回裏の集中攻撃で一挙4点を奪い広島を突き放した。

この回、先頭の小笠原が逆転のソロHRを放てば、ラミレスは2ベース、高橋(由)が四球を選んで無死一、二塁とチャンスを広げた。
阿部はファールフライに倒れたが、代打・大道があわやホームランかと思わせる2ベースを放って
駄目押しの2点を追加、さらに、二死二塁から木村のタイムリーで6―2とし広島を突き放した。