連勝12で止まっても、首位陥落でも、原巨人前向く!27日虎叩く! ― スポーツ報知
◆広島5―4巨人(25日・広島)
巨人の連勝が12で止まった。1回、小笠原の33号2ランで先行したが、その裏、先発・グライシンガーが栗原に逆転3ランを浴びた。ハーラートップを走る右腕は同点の7回、1死満塁として降板。2番手・越智が痛恨の暴投で決勝点を許した。攻撃も1、7回の2度の満塁であと1本が出なかった。対広島の負け越しが決まり、阪神が勝ったため2位に転落。27日に甲子園でライバルを倒し、「メークレジェンド」へ再スタートを切る。
わずかだけ、指先に余分な力が入った。越智のフォークは、アレックスの外角へ沈むはずだった。しかし、ベース手前でワンバウンドし、バックネットまで転がっていった。同点の7回1死満塁でマウンドに上がり、カウント2―2からの5球目。伝家の宝刀を抜いたが、結果は暴投で決勝点を献上した。「引っ掛かったというか、力んだというか…」3年目右腕は肩を落とし声を絞り出した。
33号2ランも空砲、小笠原「切り替え、切り替え」― スポーツ報知
◆広島5―4巨人(25日・広島)
巨人の連勝が12で止まった。1回、小笠原の33号2ランで先行したが、その裏、先発・グライシンガーが栗原に逆転3ランを浴びた。ハーラートップを走る右腕は同点の7回、1死満塁として降板。2番手・越智が痛恨の暴投で決勝点を許した。攻撃も1、7回の2度の満塁であと1本が出なかった。対広島の負け越しが決まり、阪神が勝ったため2位に転落。27日に甲子園でライバルを倒し、「メークレジェンド」へ再スタートを切る。
わずかだけ、指先に余分な力が入った。越智のフォークは、アレックスの外角へ沈むはずだった。しかし、ベース手前でワンバウンドし、バックネットまで転がっていった。同点の7回1死満塁でマウンドに上がり、カウント2―2からの5球目。伝家の宝刀を抜いたが、結果は暴投で決勝点を献上した。「引っ掛かったというか、力んだというか…」3年目右腕は肩を落とし声を絞り出した。
33号2ランも空砲、小笠原「切り替え、切り替え」― スポーツ報知