近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

小笠原だ、高橋(由)だ、グライだ、投打が呼応しヤクルトに圧勝。

2008-09-06 11:45:56 | 読売ジャイアンツ
また小笠原だ!3戦連続猛打賞!自力V復活の立役者 ― スポーツ報知

◆ヤクルト0―8巨人(5日・神宮) 

 またガッツだ。小笠原は初回に先制の右翼線二塁打を放つと、6回にも左越え適時二塁打するなど、3戦連続猛打賞。
先発グライシンガーは8回無失点で、ハーラー単独トップの14勝目。ヤクルトに快勝し、貯金を今季最多の16に増やした巨人は、このカード8年連続勝ち越し。
広島に敗れて5連敗の阪神とのゲーム差を3・5に縮め、自力優勝が復活した。7月9日には最大13差あったが、逆転Vへ最高のムードで突っ走る。

 勝利への号令だった。小笠原のバットが、また連勝への扉をこじ開けた。1回1死三塁。川島亮の内角高めの直球に、軸をぶらさずコマのようにその場で回転した。乾いた音とともに、打球はあっという間に右翼線へ。「体が反応してうまく回転できた。前の2人が作ったチャンスをものにできた。自分もつなげられたことが一番うれしいね」2試合連続の決勝打を厳しい表情のまま振り返った。

巨人、奇跡の逆転Vが見えた! ― サンケイスポーツ(gooニュース)

巨人自力V復活!13差から詰めた3・5差 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

由伸「会心の当たり」8・19以来の中押し14号2ラン ― スポーツ報知

グライシンガー来日2年で30勝!スタンカ以来47年ぶり ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

小笠原が連日の猛打賞でチームを引っ張れば、腰痛をおして出場を続けている高橋(由)が、久々に中押しの2ランを放つ。
先発のグライシンガーは8回を無失点でハーラートップに返り咲く。
阪神との差は3.5まで縮まり、自力Vの可能性も再び復活、いうことなしである。