近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

巨人打線、安藤に僅か3安打。それでも坂本の逆転2ランで勝った。

2010-03-15 09:38:03 | 読売ジャイアンツ
内海、開幕大本命!直球狙いの相手を直球で封じた!― スポーツ報知

◆オープン戦 阪神1―2巨人(14日・甲子園) 

 大役にかける内海の熱が、甲子園のマウンドにほとばしった。MAX145キロで6回1失点。開幕戦への強い思いが、昨季一度もなかった球速表示を電光掲示板にはじき出させた。「何とか結果を残して、開幕投手争いに残れるように、と思って投げました」。2週連続でライバルのゴンザレスと互角の投球内容を披露。原監督がエースへの飛躍を期待する内海が、開幕投手争いで事実上、優位に立った。

 力で阪神を抑え込んだ。直球はほとんど140キロ超。「今年は下半身を使って投げられている。指先から離れる時に(球に伝わる)力があると思います」。自主トレ中のウエートの割合は下半身強化が約7割。指先の感覚を磨くトレーニングにも取り組んだ成果が出た。直球狙いの相手を、直球で抑える威力があった。5回に1点を失ったが、オープン戦の防御率はこれで0・64。10回無失点のゴンザレスと高いレベルで張り合っている。

坂本 初対決で攻略!城島お手上げV弾 ― スポーツニッポン(gooニュース)

今年も5番・亀井で安心!「あとは維持するだけ」 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

巨人打線は阪神先発の安藤に抑えられ、5回表に亀井が初安打の2ベースを放ったが、三塁を狙ったものの憤死。
6回表、先頭の高橋が2べース、長野の2ゴロの間に三進したが古城は投ゴロ。続く坂本が2試合連続となるアーチをかけ2-1と逆転した。

先発の内海は5回裏、二死からの連打で先制点を奪われたものの、6回を5安打1失点に抑え、小林-藤田-金刀とつないで逃げ切った。

マー君、7回1失点、104球の好投にも慢心せず。

2010-03-15 09:28:44 | 楽天イーグルス
マー君 フォーク封印も緩急で7回1失点 ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天3―4ロッテ】

 「0/104」。楽天・田中は104球を投げ、フォークボールを1球も使わなかった。「意図はありますけど、理由は言えません。試したいこともありましたので」。開幕前最後の登板で、昨季までは決め球のスライダーに続いて多投していた変化球を封印したのだ。それでも、通算9試合で防御率4・64と相性の悪いロッテを7回6安打1失点に封じてみせた。

 前回登板した7日の横浜戦(長崎)は5回7安打2失点と不満を残した。主砲の村田に適時二塁打を含む2安打を許したが、ともに追い込んでからのフォークが高めに浮いたものだった。佐藤コーチが「フォークは感覚の球。落ちる日も落ちない日もある」と語るように、他の変化球と比べて制球するのが難しく「落ちないフォーク」は失投になる確率が高い。「途中から直球がよくなった。投げながら修正できた」と高い修正能力を持つ田中でも、試合の中でフォークの感覚を調整することは簡単ではない。

まだまだ進化途上!楽天・田中、好投も不満 ― サンケイスポーツ(gooニュース)