近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

内海、8回を1失点10奪三振。高橋同点、阿部の逆転タイムリーで白星発進。

2010-03-27 10:08:58 | 読売ジャイアンツ
原監督満足!開幕戦57年ぶり全部単打で勝った! ― スポーツ報知

◆巨人4─1ヤクルト(26日・東京ドーム) 

 勝負師の顔を崩すことはなかった。原監督は、3年ぶりの開幕戦勝利を冷静に振り返った。「開幕って特別な試合ですよ。白星で始められて、明日から全員が落ち着いた形で試合に臨めると思います。でも、過去は振り返らない。どういう結果が出ても、常に前向きに戦っていきます」。早くも次戦に気持ちを向けた。

 勝ち方に満足した。単打を11本重ねた。そのうち7本が中堅方向への当たりだ。「(打線が)2ストライクから粘った。つなぎ? そうですよ。センター中心にね。(これが)原点です」。本塁打なしでの開幕戦勝利は14年ぶり。長打なしでの勝利となると、水原茂監督時代の1953年以来、57年ぶりの快挙だ。

 原監督は新たなスローガンに掲げた「原点」を「基本」と言い換える。打撃、守備、走塁など、あらゆるプレーの基本動作を大切にしようと呼びかけた。試合前のミーティングでは、選手が手をつないで輪になった。指揮官も「ベストのパフォーマンスを出せるよう、しっかり準備していこう」と士気を鼓舞した。チームの一体感が一発に頼らない攻撃力を生んだ。

泣けた!巨人・由伸560日ぶりタイムリー ― サンケイスポーツ(gooニュース)

内海 G左腕初の開幕戦2勝目 20勝宣言も ― スポーツニッポン(gooニュース)

阿部、右腕一本V打!片手打ち“解禁”― スポーツ報知

内海8回10K!3年ぶりに開幕戦白星を飾る ― 巨人軍公式サイト

「おとりんの一言」

セ・リーグも開幕し、巨人は東京ドームにヤクルトを迎えての3連戦、内海、石川両先発も好投を見せたが、巨人打線が機能してヤクルトを下した。

巨人は4回表に内野守備が乱れて1点を先制されたが、その裏、エドガー、阿部の連打で一死一、三塁の好機に、高橋がタイムリーを放ってすぐさま同点とした。

5回裏にも二死満塁から阿部が技ありの中前タイムリーで2点を上げ、3-1とリードした。
続く6回裏、一死一、二塁からラミレスの渋い当たりで更に1点を追加し4-1とし石川を攻略した。

先発の内海は8回までに10三振を奪う好投で、自身2度目の開幕戦勝利を手中にした。
最後はクルーンが登板、二死からガイエルにヒットを許したが宮本を三振に討ち取り初セーブをあげた。

投打がかみ合った巨人が好発進、きょうは安定感抜群のゴンザレスが先発するので、第2戦も好結果を期待したい。

帝京、伊藤が完投、神戸国際大付に逆転勝ちで初戦突破。

2010-03-27 09:59:53 | 野球一般
帝京・伊藤完投!前田監督、甲子園通算50勝王手…センバツ第4日 ― スポーツ報知

◆第82回センバツ高校野球第4日 ▽1回戦 神戸国際大付2―3帝京(26日・甲子園球場)

 1回戦屈指の好カードで東京王者の帝京が近畿王者の神戸国際大付(兵庫)に逆転勝ちし、2回戦に進出した。帝京は昨夏に甲子園1年生史上最速の148キロを計測した伊藤拓郎(2年)が2失点完投。前田三夫監督(60)は甲子園通算50勝に王手をかけた。

 笑みがこぼれた。9回2死、伊藤は得意のスライダーで最後の打者を一ゴロに打ち取ると、初めて味わう達成感をかみしめた。「危ない試合だったけど、勝ててほっとしてます」。144キロ右腕・岡本を相手に甲子園で初先発初完投、チームを1回戦突破に導いた。風邪気味なうえ、ぬかるんだマウンド。2回に直球を狙われ、2安打で先手を許した。スライダー主体に切り替え、5回以降は無安打に封じた。

帝京・伊藤、9K2失点完投発進/センバツ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

 雨で2日連続の順延となった帝京と神戸国際大付の試合は、帝京が序盤に2点を先制される苦しい展開だったが、7回の投手交代を機に1点を返した。
 8回には鈴木の同点アーチと、3番手投手の乱れに乗じて二死満塁から捕逸で逆転、5回以降を無安打に抑えた伊藤が完投、初戦を突破した。