近事変々

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前半戦終了。あと1本が続かず、今季ワースト14残塁で最終戦落とす。

2010-07-22 07:28:21 | 読売ジャイアンツ
粘って守って激アツ首位ターン!原巨人いけるぞリーグ4連覇 ― スポーツ報知

◆巨人3―4ヤクルト(21日・東京ドーム) 

 巨人が阪神と共倒れで2年連続の首位ターンを決めた。13安打しながら14残塁と攻めきれず、ヤクルトに1点差まで迫りながら、あと1本が出なかった。ただ、球宴をトップで迎えた過去29度で、巨人はリーグ優勝25度だ。データを信じて、オールスター休暇に入ろう。23日の第1戦(ヤフーD)、24日の第2戦(ハードオフ新潟)を経て、首位と2位がともに0・5ゲーム差と熱いセ、パ両リーグは27日から後半戦をスタートさせる。

 ため息が充満した。あと1点が遠かった。9回2死一、二塁で脇谷が三塁フライを打ち上げた。今季ワーストの計14残塁で終了。前半戦ラストゲームを白星で飾れず、原監督は「全般的にあと1本、というところが出ませんでしたね」と唇をかんだ。

 総力戦だった。1年2か月ぶりに福田を先発させ、17日の横浜戦(横浜)に先発した藤井を5回から、3シーズンぶりリリーフとなる2番手でマウンドに送った。9回のクルーンまで、今季最多タイの7投手をつぎ込み、ヤクルト打線に7安打4失点。2位・阪神も負けたため、5月3日以来の首位をキープして、前半戦を終えた。

巨人、2年連続首位ターンも…気になる“拙攻”― スポーツニッポン(gooニュース)

原監督前祝い!ラミちゃん特大32号キング弾 ― スポーツ報知

首位キープも黒星で前半戦終える ― 巨人軍公式サイト

「おとりんの一言」

セ、パ両リーグともに前半戦を終え、オールスターゲームを迎えることとなった。

巨人は、ヤクルトとの最終戦、初回、小笠原のタイムリーで先制したが、先発の福田が3回に2ランを打たれて逆転された。
5回には藤井、マイケル、星野の救援陣が2点を失い1-4と差を広げられた。

7回、ラミレスが特大の32号を放ち、8回には坂本の2ベースで1点差としたが、反撃もそこまでであった。
ヤクルトを上回る13安打を放ちながら、ここぞというところであと1本が続かず、14残塁という拙攻で最終戦を落とした。

50勝を上げての首位ターンだが、2位阪神とは0.5差、3位中日も間近に迫っているので、後半戦も息が抜けない。
いずれにせよ、先発投手陣の奮起が大きな課題であることは間違いのないところである。