近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

ロッテ、延長11回で苦杯。対戦成績は2勝2敗の5分に。

2010-11-04 14:05:22 | 野球一般
ロッテ2度のサヨナラ機あと1歩/日本S ― 日刊スポーツ(gooニュース)

<日本シリーズ:ロッテ3-4中日>◇第4戦◇3日◇千葉マリン

 ロッテは2度のサヨナラ機にあと1本が出なかった。3回、西岡剛内野手(26)の左翼線二塁打と井口資仁内野手(35)で3点を先制したが、4回以降は無得点。9回1死二塁で、西岡は空振り三振。10回1死満塁では、福浦和也内野手(34)が三直の併殺に倒れた。8~10回は毎回得点圏に走者を進めるなど押し気味だったが、好機を生かせず、日本シリーズ制覇へ王手をかけられなかった。

 紙一重の差だった。9回2死二塁の場面で左打席には西岡。中日浅尾の2球目の外角直球をとらえた。逆方向への力強い打球は、サヨナラ本塁打かと思われたが、わずかに左翼ポールの左側にそれファウル。一塁ベース手前でガッツポーズした西岡はがっくり。結局、空振り三振に倒れ、バットを地面に思い切りたたきつけて悔しがった。本塁打ならサヨナラで一気に王手だった。それでも試合後には「野球のルールなので、それが結果です」と潔かった。

 10回には1死満塁から福浦の打球は三塁手の正面を突いて併殺となった。サヨナラのチャンスを2度逸し、流れを失った。看板の打線があと1歩のところで攻めきれなかったが、西村監督は「そういうこともありますよ。まだ2勝2敗のタイですから」と、穏やかな表情も見せた。ミスが続いたと指摘されると「誰がいけなかったとかそういうことを言うつもりは一切ありません」と語気を強めた。

西岡サヨナラ好機で三振、バットたたき付け真っ二つ…ロッテ ― スポーツ報知

ロッテ王手ならず…西村監督不運に泣く ― スポーツニッポン(gooニュース)


清田に負けん!中日・大島、延長十一回V打 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

東京六大学、早・慶の優勝決定戦は早稲田に凱歌。斉藤祐樹好投、大石で締める。

2010-11-04 13:55:48 | 野球一般
佑ちゃんV舞!やっぱり持ってる/東京六大学 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

東京六大学リーグ優勝決定戦(早大10-5慶大、3日、神宮)

 佑ちゃんが魅せた! 有終の美だ!! 早大・斎藤佑樹投手(4年)が3日、1960(昭和35)年の“伝説の早慶6連戦”以来、半世紀ぶりとなる早慶による優勝決定戦(神宮)に先発し、八回一死までノーヒットノーランの快投を披露。7回2/3、5失点で降板したが、10-5の勝利に貢献してチームに4季ぶり42度目の優勝をもたらした。早大は13日開幕の明治神宮大会に出場する。また日本ハムから1位指名された斎藤は4日、早大で会見し“プロ初肉声”も披露する。

 ベンチから一目散にマウンドの守護神・大石(4年)のもとへ駆け寄った。斎藤が歓喜の輪の中で右手を突き上げ喜びを爆発させた。

 「最後をこういう形で終わることができて、うれしいです。今までにないエキサイティングな試合でした」

 仲間の手で3度、宙にも舞い、最高の瞬間を味わった。

 驚異の投球だった。六回二死、2番・湯本(4年)から、この日一番のキレのある145キロの外角速球で見逃し三振を奪うなど、八回一死までノーヒットノーランペース。松本和(4年)を迎えた場面で、一塁手・後藤(4年)が初球の邪飛を落球した直後、その松本和に初安打となる左前打を許した。死球を挟み5連打5失点(自責点2)。八回二死三塁で降板し大石の救援を受けたが白星を手にした。

佑V!ノーヒッターあと5人/東京6大学 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

“持ってる”斎藤 50年ぶり早慶優勝決定戦制す ― スポーツニッポン(gooニュース)