長野、セ・リーグ最優秀新人賞(新人王)獲得。

大差で決めた長野、新人王！巨人初３年連続選出 ― スポーツ報知

「日本プロ野球コンベンション」が１８日、都内で行われ、巨人・長野久義外野手（２５）が最優秀新人賞を受賞した。巨人からは０８年の山口、０９年の松本に続き、球団史上初となる３年連続の選出となった。今オフから退寮し、ひとり暮らしをスタートさせることも決定。来季は名実ともに「主力」としてチームのＶ奪回に貢献する。

　緊張気味に壇上へ上がった。新人王受賞の記者会見。フラッシュを浴びながら、長野は素直に感謝を口にした。「指導していただいた監督、コーチ、チームメートの方々に感謝したいです。アマ時代も含めて支えていただいたすべての方に（受賞の喜びを）伝えたいです」。無我夢中で走り抜けたプロ１年目。最高のご褒美が待っていた。

　最優秀新人の有効投票総数は２５５。長野は２３３票を集め、圧倒的大差での選出だった。０８年の山口、０９年・松本に続く、同一球団からの３年連続受賞は、セ・リーグでは２度目、巨人では史上初の快挙だ。

巨人３年連続！長野　新人王で独り暮らしのご褒美も ― スポーツニッポン(gooニュース)

長野久義選手が２０１０年の新人王に　巨人軍からは３年連続 ― 巨人軍公式サイト

阿部、４年連続のベストナイン、ラミレス、脇谷に連盟特別賞。

阿部選手が４年連続５度目のベストナイン　コンベンションで表彰 ― 巨人軍公式サイト

　２０１０年度セ・リーグベストナインの捕手部門に阿部慎之助選手が選ばれ、１８日に開催された「２０１０プロ野球コンベンション」で表彰されました。阿部選手は４年連５度目の受賞で、巨人軍の捕手が４年連続で受賞するのは、１９６１年～６８年にかけて８年連続で受賞した森昌彦さん以来となります。

　阿部選手は混戦のペナントレースの中、投手陣の能力を引き出す見事なリードを見せ、打撃面でも捕手史上３人目の４０本塁打をクリアする、自身最多の４４本塁打を放つなど、１４０試合に出場して４９８打数、１４０安打、９２打点、打率２割８分１厘と活躍、チームを牽引しました。

圧巻、ドラ１リレーで早稲田大学が初優勝・・・明治神宮野球大会

斎藤　涙の有終初Ｖ！「こういう形で終われて幸せ」― スポーツニッポン(gooニュース)

斎藤が有終の美を飾った。第４１回明治神宮野球大会最終日は１８日、神宮球場で決勝を行い、大学の部の決勝は早大が東海大に２―１で逆転勝ちして大会初優勝。ドラフトで日本ハムから１位指名された斎藤佑樹投手（４年）は、９回から３番手で登板すると３人斬りで胴上げ投手に輝くとともに、福井優―大石と「ドラ１」リレーでアマ野球最後の試合を締めくくった。伝統校の第１００代主将としてチームを引っ張ってきた斎藤は試合後に号泣。ナインの手で３度宙を舞い、喜びをかみしめた右腕は胸を張って次のステージへと進む。

　４年間の思い出が走馬灯のようによみがえった。慣れ親しんだ神宮での出来事が胸を去来する。終わった。やり切った。主将として前に進み出た斎藤は、応援席に深々と頭を下げた。お辞儀を終えた顔からは大粒の涙がこぼれていた。

　「最後にこういう形で終われて幸せ者だと思います。今、言えることは大学を選んでというか、早稲田に来て本当によかったと感じています」

早大・佑ちゃん号泣！日本一締め／神宮大会 ― サンケイスポーツ(gooニュース)