近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

オープン戦スタート、対広島初戦は投打奮わず敗退。

2011-02-20 14:41:22 | 読売ジャイアンツ
出た!背面キャッチ!!由伸、打ってヨシ、左翼もヨシ! ― スポーツ報知

◆オープン戦 巨人1─4広島(19日・宮崎) 

 フェンスを恐れずトップスピードで追った。5回、高橋は頭上を襲う赤松の大飛球を背走しながら好捕した。「動けてはいるからね。あとは慣れだね」。ラミレスが指名打者のため、18日の紅白戦に続いて左翼で先発。実戦では約4年ぶりという不慣れなポジションで美技を披露し、右翼のレギュラー取りへ守備力を猛アピールした。

 バットでも魅せた。2回2死。今村の外角直球をコンパクトに振り抜き、三遊間を痛烈なゴロで破る技ありの左前打。「当てただけですけどね。飛んだところが良かった」と表情を崩さなかったが、オープン戦初打席で初安打をマーク。5回にも四球を選んで同点劇をアシストし、完全復活へ好スタートを切った。


由伸、完全復活へ…1安打1四球&華麗キャッチ ― スポーツニッポン(gooニュース)
朝井が試合を作るも、打撃陣奮わず黒星スタート ― 巨人軍公式サイト

【おとりんの一言】  

だいぶ御無沙汰していたが、オープン戦がスタートしたので、折りをみてスポーツ紙の記事などを紹介していこうと思っている。

きのうの初戦は1-4で敗退したが、あくまでオープン戦である。
開幕に向けて選手諸君がどのように準備しているかが見どころであることは、いうまでもないことである。

賑やかに第11回「伝統芸能まつり」が行われました。

2011-02-20 14:21:57 | 民俗・行事
きのうは、成増のアクトホールにて第11回「伝統芸能まつり」が行われた。
この催しは、郷土芸能伝承館を利用して練習に励んでいる団体の、年に一度の晴れ舞台なのである。
いわゆる「伝統芸能」ばかりでないので、「看板に偽りあり」ともいえなくもないが、暇を持て余している者にとっては格好の舞台でもある。

参加団体といえば今回は23団体、いつもお馴染みの組太鼓のグループが7団体、フラダンスのグループが4団体と群を抜いているのだが、他にも里神楽、日舞、着付け、民謡などいろいろな出し物があった。

わが町会からは、「徳丸宮元囃子連中」が、子ども達による「仁羽」を初めて披露した。
まだ覚えきれないような様子で微笑ましかったが、興味を持ってくれる子ども達がいることは心強く思う。
女性陣の「ウルベヒ・フラグループ」は、お揃いの衣装で華麗にフラダンスを踊ってくれた。

組太鼓の音と阿波踊りの音が響く中で私が興味を覚えたのは、お隣の町会である三交会のグループが演じた「銭太鼓」であった。
このグルーは今回初めて参加したようだが、島根県が発祥の芸能だそうである。
「銭太鼓」とは、穴あき銭を仕込んだ棒状の楽器で、それを振ったり、打ったり、回転させたりするもので、なかなか見応えがあった。

WEBで検索したら、格好のサイトがあったので紹介しておきたい。

銭太鼓/米倉@茂原市のいろいろ
http://blog.livedoor.jp/yonekura5/archives/50135885.html

12時半の開演から5時半頃までずっと見ていたが、最後は「赤塚鳶組合木遣り保存会」の朗々たる木遣り唄と纏いの振り、鳶頭の三本締めでフィナーレとなった。

いつも残念に思うのは、こうした催しでは写真撮影が禁止されていることである。
写真がないと、どうしても見た感じが半分も伝わらないと思うのだが、こればかりは規則なので致しかたがないことである。