ドラ1・沢村、対外試合デビュー、ニ回を無失点４奪三振。

沢村２回無失点！ピンチで連続三振！開幕投手に前進 ― スポーツ報知

◆アジア・スプリング・ベースボール　巨人２―３ハンファ（２４日・沖縄セルラースタジアム那覇）

　巨人のドラフト１位、沢村拓一投手（２２）＝中大＝が奪三振ショーで鮮やかな韓流斬りを果たした。２４日、初の対外試合となる韓国・ハンファとの練習試合（那覇）に２番手で登板。２回を２安打無失点に抑えた。４回無死二、三塁のピンチを連続三振で切り抜けるなど、４つの三振を奪った。ピンチにも動じない精神の強さ、緩急をつける技術を披露。最速１４９キロをマークしたスピードだけでなく「実戦力」もアピールし、内海、東野との開幕投手争いのリードを保った。

　走者を背負った沢村の投球は、新人の域を越えていた。いきなり迎えたクリーンアップ。３番・鄭元碩に、この日最速の１４９キロを中前に運ばれると、４番・金剛には１４４キロの直球を右翼線に運ばれた。いきなり無死二、三塁のピンチを背負ったが、ここからが圧巻だった。５番、６番を１３２キロのスライダーと１４６キロの直球で連続三振。７番打者も左飛に打ち取り、見事に無失点で切り抜けた。

連続Ｋ！Ｇ沢村、いきなり連打も圧巻斬り ― サンケイスポーツ(gooニュース)

第６クール初日　韓国・ハンファ戦で澤村投手が２回無失点 ― 巨人軍公式サイト