中４日の沢村が好投するも、１１残塁の拙攻で痛い引き分け。

沢村１０勝スルリ　初の中４日で６回９Ｋ１失点もまた援護なし ― スポーツ報知

◆巨人１─１広島＝９回規定により引き分け＝（２日・東京ドーム）

　巨人の先発・沢村はプロ初の中４日登板で６回１／３を投げ、４安打１失点と好投したが、援護に恵まれず、２ケタ勝利到達は持ち越しとなった。６回まで無失点も、７回に２安打と四球で１死満塁とし降板。２番手の山口が暴投で追いつかれ勝ち星が消えた。打線は５回に長野のタイムリー二塁打で先行したが、その後は無得点。終盤はバント失敗などミスが続いた。今季１０度目の引き分けで首位ヤクルトとのゲーム差は５・５に広がった。

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山口　痛恨の暴投！沢村の勝ち消え引き分けに終わる ― スポーツニッポン

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澤村が好投も、９回引き分け ― 巨人軍公式サイト

松井(稼）、猛打賞で勝利もぎ取る。３番手・片山が好投、５カードぶりの勝ち越し。

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◆オリックス３─５楽天（２日・京セラドーム大阪）　

　楽天は松井稼が３安打２打点の活躍を見せて白星をつかんだ。二回２死一、三塁で中前に運んで１点を先制。３－３の六回無死一、三塁では勝ち越し打を放った。

　これでオリックス戦に２年ぶりの勝ち越しも決めた。３５歳のベテランは六回の値千金の一打を振り返り「同点に追い付かれたあとの嫌なムードだったので、何としても（走者を）かえしてまた流れを引き寄せたかった」と話した。（共同）

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