原采配ズバリで首位!2回に代打・矢野が先制2点打 ― スポーツ報知
◆巨人7―5中日(1日・東京ドーム)
巨人が中日との首位攻防戦を今季初の同一カード3連勝で制し、6月7日以来の首位に返り咲いた。2回無死満塁で先発の田原の代打・矢野が右中間二塁打。2点を先制し、試合の主導権を握った。6回にはエドガーが2号2ラン、7回にも2点を追加。終盤、中日の追い上げにヒヤヒヤするも、計6投手の継投で逃げ切った。
決断には、多少の時間を要した。「考えましたが、あそこは守りに入るより攻撃に転ずるという選択をしました」。
巨人・村田、竜倒打の主役!3連戦9の5 ― サンケイスポーツ
爆笑采配!?阿部ズッコケた…原監督 2回に代打の速攻奪首 ― スポーツニッポン
打線がつながり7得点 中日を3タテで首位浮上!! ― 巨人軍公式サイト
【おとりんの一言】
首位攻防の第三戦、巨人はルーキー・田原を先発に起用した。
田原は初先発に臆することなく初回を三者凡退、2回は一死一、三塁のピンチを迎えたが後続を断って無失点と上々の立ち上がり。
打線は1回裏、二死一、二塁のチャンスを逃がしたが、2回裏に絶好の先制機を迎えた。
連続四球と相手エラーで無死満塁となり、田原に打順が回った。
ここで原監督は勝負時と見て矢野を代打に送り、矢野がフルカウントから2ベースを放ち、先制点を上げた。
なおも無死二、三塁で中日は山井にスイッチ、長野は二ゴロに倒れたが、三塁走者が生還、3点のリードを奪った。
3回からは福田が登板、3、4回を三者凡退。5回は二死一、二塁のピンチを迎えたが、荒木を二ゴロに仕留め3回を無失点と好投した。
打線は山井に手こずり、5回まで矢野のヒット1本だけだったが、6回からは3番手に西村を送り、6回までは3-0のままリードを保っていた。
6回裏、中日は4番手ソト、村田、阿部と倒れたあと高橋(由)が四球を選び、代走・鈴木が二盗して二死二塁、エドガーがレフトスタンドに叩き込んで5-0とした。
しかし、7回表、2インニング目を迎えた西村が、一死一塁から堂上(剛)に2ランを打たれて5-2となった。
しかも、8回から登板した高木(康)が乱調で、2安打と2個の暴投で一死一、三塁とされ、併殺を焦った藤村が二ゴロをはじいて1点を失い7-3となった。
やむなく連投の山口をつぎ込んだが疲れのせいか精彩が無く、井端のヒットで一死満塁とされ、続く森野にデッドボールで押し出し。
なおも一死満塁のピンチが続き、三振を取って二死満塁にこぎつけたが、今度は押し出しの四球で7-5と2点差に詰め寄られてしまった。
9回表、好調のマシソンが三者凡退に抑え、2点差のままでようやく逃げ切った。
5連勝でついに中日を追い越し首位に立ったわけだが、明日からはまた横浜、阪神との6連戦が控えていて息が抜けない。
打線が好調なので、先発投手陣のさらなる活躍を期待したいところである。
◆巨人7―5中日(1日・東京ドーム)
巨人が中日との首位攻防戦を今季初の同一カード3連勝で制し、6月7日以来の首位に返り咲いた。2回無死満塁で先発の田原の代打・矢野が右中間二塁打。2点を先制し、試合の主導権を握った。6回にはエドガーが2号2ラン、7回にも2点を追加。終盤、中日の追い上げにヒヤヒヤするも、計6投手の継投で逃げ切った。
決断には、多少の時間を要した。「考えましたが、あそこは守りに入るより攻撃に転ずるという選択をしました」。
巨人・村田、竜倒打の主役!3連戦9の5 ― サンケイスポーツ
爆笑采配!?阿部ズッコケた…原監督 2回に代打の速攻奪首 ― スポーツニッポン
打線がつながり7得点 中日を3タテで首位浮上!! ― 巨人軍公式サイト
【おとりんの一言】
首位攻防の第三戦、巨人はルーキー・田原を先発に起用した。
田原は初先発に臆することなく初回を三者凡退、2回は一死一、三塁のピンチを迎えたが後続を断って無失点と上々の立ち上がり。
打線は1回裏、二死一、二塁のチャンスを逃がしたが、2回裏に絶好の先制機を迎えた。
連続四球と相手エラーで無死満塁となり、田原に打順が回った。
ここで原監督は勝負時と見て矢野を代打に送り、矢野がフルカウントから2ベースを放ち、先制点を上げた。
なおも無死二、三塁で中日は山井にスイッチ、長野は二ゴロに倒れたが、三塁走者が生還、3点のリードを奪った。
3回からは福田が登板、3、4回を三者凡退。5回は二死一、二塁のピンチを迎えたが、荒木を二ゴロに仕留め3回を無失点と好投した。
打線は山井に手こずり、5回まで矢野のヒット1本だけだったが、6回からは3番手に西村を送り、6回までは3-0のままリードを保っていた。
6回裏、中日は4番手ソト、村田、阿部と倒れたあと高橋(由)が四球を選び、代走・鈴木が二盗して二死二塁、エドガーがレフトスタンドに叩き込んで5-0とした。
しかし、7回表、2インニング目を迎えた西村が、一死一塁から堂上(剛)に2ランを打たれて5-2となった。
しかも、8回から登板した高木(康)が乱調で、2安打と2個の暴投で一死一、三塁とされ、併殺を焦った藤村が二ゴロをはじいて1点を失い7-3となった。
やむなく連投の山口をつぎ込んだが疲れのせいか精彩が無く、井端のヒットで一死満塁とされ、続く森野にデッドボールで押し出し。
なおも一死満塁のピンチが続き、三振を取って二死満塁にこぎつけたが、今度は押し出しの四球で7-5と2点差に詰め寄られてしまった。
9回表、好調のマシソンが三者凡退に抑え、2点差のままでようやく逃げ切った。
5連勝でついに中日を追い越し首位に立ったわけだが、明日からはまた横浜、阪神との6連戦が控えていて息が抜けない。
打線が好調なので、先発投手陣のさらなる活躍を期待したいところである。