この花もだいぶ前から咲き始めていたのだが、しばらく名前が分からなかった。
分かってみればなんのことはない、秋明菊といえばわりと知られた花だと思うが、昔から庭のあちこちに生えていたような気もする。
この花の茎は意外と長く、背高のっぽなので風が吹くと途中から折れてしまいそうな感じがする。
貴船菊(きぶねぎく)という八重咲きで濃いピンク色のものは、未だかつて目にしたことがない。
【秋明菊 (しゅうめいぎく)】
・金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名 Anemone hupehensis var. japonica
Anemone : イチリンソウ属
hupehensis : 中国の湖北省産の
japonica : 日本の
Anemone(アネモネ) は、
ギリシャ語の「風」が語源。
「風の花」の意味のようです。
・秋に菊に似た花を咲かせるところからこの名前に。
・中国原産。かなり昔、日本に渡来。
・漢名は「秋牡丹」
・濃いピンク色の花は別名で「貴船菊(きぶねぎく)」。
京都の北の貴船地方に多いことによる。
(出典:「季節の花300」)
分かってみればなんのことはない、秋明菊といえばわりと知られた花だと思うが、昔から庭のあちこちに生えていたような気もする。
この花の茎は意外と長く、背高のっぽなので風が吹くと途中から折れてしまいそうな感じがする。
貴船菊(きぶねぎく)という八重咲きで濃いピンク色のものは、未だかつて目にしたことがない。
【秋明菊 (しゅうめいぎく)】
・金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名 Anemone hupehensis var. japonica
Anemone : イチリンソウ属
hupehensis : 中国の湖北省産の
japonica : 日本の
Anemone(アネモネ) は、
ギリシャ語の「風」が語源。
「風の花」の意味のようです。
・秋に菊に似た花を咲かせるところからこの名前に。
・中国原産。かなり昔、日本に渡来。
・漢名は「秋牡丹」
・濃いピンク色の花は別名で「貴船菊(きぶねぎく)」。
京都の北の貴船地方に多いことによる。
(出典:「季節の花300」)