近事変々

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田中の闘志が空回り、6回5失点で仙台初の開幕飾れず。

2012-03-31 10:27:26 | 楽天イーグルス
マー君「情けない」背筋痛から強行出場も5失点…楽天 ― スポーツ報知

 ◆楽天3―5ロッテ(30日・Kスタ宮城)

立ち上がれなかった。ゲームセットの瞬間をベンチで迎えた田中はぼう然とした表情で、勝利に沸くロッテナインをただ、見つめていた。「内容どうこうより結果なんで。本当に情けない投球をしてしまいました」。ベンチ裏へ出てくると、一切言い訳することなく、反省の言葉を並べた。

 「勝ちたいじゃなくて、勝つんで」と言い切って臨んだ初の開幕投手。強い思いが空回りした。

マー君、初の本拠地開幕も愛妻の前で勝てず ― サンケイスポーツ

マー君 重圧で自滅…仙台初開幕飾れず「恥ずかしい」 ― スポーツニッポン

【おとりんの一言】

仙台初の開幕戦とあって、必勝を期してマウンドに上った田中だったが、初回と5回に、いずれも2アウトから3番・井口、4番・ホワイトセルの連打で失点した。

6回表には、7番の大松がヒット、里崎の送りバントを田中が2塁に悪送球、さらに、フェルナンデスも送りバントの処理をあせって暴投、0-3と差を広げられた。
なおも無死二、三塁のピンチが続き、一死は取ったものの2番・根元に一塁線を破られ2点を失なった。
田中は7三振を奪ったものの、7安打5失点と不本意な内容で、この回限りで降板した。

0-5と劣勢の楽天だったが、7回裏、嶋のヒットを足掛かりに1点を返し、9回裏にも牧田の2ベースとガルシアのタイムリーで2点を追加した。
打線はロッテを上回る12安打を放ったものの、田中の不調による大量失点であと一歩及ばなかった。

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