近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

かれこれ20年、雑誌類の重みで押入れの床が抜けていた。

2007-10-25 19:58:26 | 近事変々
 きのうの朝、カミさんが押入れに入れてある小間物入れの引き出しが開かないといって来た。見に行ってみると、押入れの床がかなり斜めになっているために、引き出しが開かない状態になっていた。
もう、かれこれ20年くらい押入れの奥の方は手付かずで、ボール箱やお菓子の缶などがうず高くしまいこんであったのである。
 カミさんがいうには、物を入れ始めた頃から床がミシミシいっていたそうで、「たぶん床が抜けている」ので、思い切ってボール箱やお菓子の缶などを全部出して見てほしいとのことだった。
埃と格闘しながらやっとの思いで押入れの中を空っぽにして驚いた。床が完全に斜めになっていたのである。敷き物やその下に敷いてあった新聞紙を剥がしてみると、下のベニヤ板もボロボロで、奥の方の桟は完全に外れていた。
こうなったらしょうがないのでないので、ありあわせの材料を集めて半日がかりで修理した。
 その後も大変だった。ボール箱やお菓子の缶などをひっくりかえして、不要なものを捨てようということになったが、なにせ、20年くらい手付かずだったので、いちいち何が入っているか調べなくてはならなかったのである。夕食後までかかって整理した物は、半分ほどは不要な雑誌や書類、貰い物のタオルなどだった。
 きょうも、きのうの続きで押入れの上段のほうを整理したが、やっぱり一日がかりでやったにもかかわらず、半分ほど残っている。もう、いい加減うんざりである。
出す時は簡単だが、いざ仕舞う段になると数倍かかることをイヤというほど思い知らされた。

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