じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

清滝の紅葉

2006年11月24日 | 写真
里の紅葉がそろそろ見頃になったので、どこかへ出かけてみようとなったが、名所はどこも混雑しているだろうと、結局また手近な場所に落ち着いた。
家から車で15分ほどのところにある別子ラインの名勝「清滝」。
滝の中ほどの絶壁に水ごり修験場があって、傍に清滝神社という小さな祠がある。その手前周辺にモミジの自然林があって、私は隠れた名所と思っている。
この滝、落差60m(水量の多いときは130m)近くあって頭上から落ちてくるのだけれど水量が少ないので滝壷はない。大抵の人は真下から滝を見あげては引き返してしまう。
そこから急坂だけどほんのちょっと登れば、紅葉の時期目も眩むほどの景色が広がるのに・・・・
「ほんとに灯台元暗しだね、身近にこんな素晴らしいところがあるなんてねえ」と、かみさん。
案の定誰一人来ていなかった。

最後の写真、清滝橋から見下ろした水面のBLUE

(いずれもコンパクトデジカメ Lumix FZ-30使用)

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コメント (4)
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