毛嫌い
2006年11月01日 | 犬
動物、特に犬はは本当に好きなのだが、あの抜け毛はどうも我慢がならない。
特に春と秋の換毛期には、部屋飼いの人たちは一体どのような対処をしているのだろう。
小型犬や極く短毛種など換毛が僅かな犬もいるらしいが、柴犬などはその時期になるとゾッとするほど、毛皮一枚分にもなろうという毛が短期間に抜け落ちるという経験をしてきた。今の犬はそれほどではないが、季節を問わず、常に新陳代謝による抜け毛は思いのほかあって、やはり秋のこの時期多いことが分かる。もちろんブラッシングは欠かさずやっていてもこれである。
犬が体をこすりつけようものなら、たちまち黒いズボンやジャージなどに毛がくっ付くので、ガムテープやくるくる粘着掃除器が放せない。
散歩や犬と存分に遊ぶ時には、毛のくっ付かないツルツル生地のズボンに履き替える。
神経質過ぎるか、芯からの動物好きではないのかも知れない・・・・・
そんなわけで我が家ではラブ(犬)は外飼いである。
幸いリビングに続く、三方を塀に囲まれた5,6坪の屋根付スペースがあって、それに家の裏手のいわゆる「犬ばしり」に通ずるエリヤも含めて、ラブは繋がれることなく自由にさせている。ガラス戸(網戸)の直ぐ外に小屋があって、いつでも顔つきあわせられるし、触れられるのでラブも満足して、戸をあけても部屋には一歩も入ってこない。
隣家にも接していないから、トラブルの心配もない。
もう一つ幸運なことは、その犬ばしりの一番奥まった場所に、下水道に通ずる蓋付のマンホールのような点検孔があって、コンクリートの土間は計算されたように傾斜までついている。何と躾けることもなく排泄はその直近になしてくれるのである。つまり犬は本能的に自分の居住区から離れたところに排泄する習性があるらしい。成長盛りの大型犬の排泄物の量はすざまじいばかりだが、蓋を開け水道ホースで流し込みブラシで掃除すればキレイさっぱり終わり。ドックスペースとして設計されたような環境なのだ。
ところで、前にも書いたが、ラブはひょんなことで巡り会った犬である。一見ラブラドールに似ていたので、孫が「ラブちゃん」と名付けたが、一体全体ラブラドール犬であるかどうかは大いに疑問なのだ。ちゃんとしたところで購入すれば血統書に先祖代々の血筋が書かれて保証されているがそんなものはない。
つまりこの時点で雑種犬ということなのである。
でも今はそんなことはどうでも良いこと、これから一生の付き合いになる。
特に春と秋の換毛期には、部屋飼いの人たちは一体どのような対処をしているのだろう。
小型犬や極く短毛種など換毛が僅かな犬もいるらしいが、柴犬などはその時期になるとゾッとするほど、毛皮一枚分にもなろうという毛が短期間に抜け落ちるという経験をしてきた。今の犬はそれほどではないが、季節を問わず、常に新陳代謝による抜け毛は思いのほかあって、やはり秋のこの時期多いことが分かる。もちろんブラッシングは欠かさずやっていてもこれである。
犬が体をこすりつけようものなら、たちまち黒いズボンやジャージなどに毛がくっ付くので、ガムテープやくるくる粘着掃除器が放せない。
散歩や犬と存分に遊ぶ時には、毛のくっ付かないツルツル生地のズボンに履き替える。
神経質過ぎるか、芯からの動物好きではないのかも知れない・・・・・
そんなわけで我が家ではラブ(犬)は外飼いである。
幸いリビングに続く、三方を塀に囲まれた5,6坪の屋根付スペースがあって、それに家の裏手のいわゆる「犬ばしり」に通ずるエリヤも含めて、ラブは繋がれることなく自由にさせている。ガラス戸(網戸)の直ぐ外に小屋があって、いつでも顔つきあわせられるし、触れられるのでラブも満足して、戸をあけても部屋には一歩も入ってこない。
隣家にも接していないから、トラブルの心配もない。
もう一つ幸運なことは、その犬ばしりの一番奥まった場所に、下水道に通ずる蓋付のマンホールのような点検孔があって、コンクリートの土間は計算されたように傾斜までついている。何と躾けることもなく排泄はその直近になしてくれるのである。つまり犬は本能的に自分の居住区から離れたところに排泄する習性があるらしい。成長盛りの大型犬の排泄物の量はすざまじいばかりだが、蓋を開け水道ホースで流し込みブラシで掃除すればキレイさっぱり終わり。ドックスペースとして設計されたような環境なのだ。
ところで、前にも書いたが、ラブはひょんなことで巡り会った犬である。一見ラブラドールに似ていたので、孫が「ラブちゃん」と名付けたが、一体全体ラブラドール犬であるかどうかは大いに疑問なのだ。ちゃんとしたところで購入すれば血統書に先祖代々の血筋が書かれて保証されているがそんなものはない。
つまりこの時点で雑種犬ということなのである。
でも今はそんなことはどうでも良いこと、これから一生の付き合いになる。