じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

後十三夜

2014年11月05日 | 日々のこと
用があって息子と電話で話していたら、
「お父さんが好きなお月さん、今夜は171年ぶりの十三夜だってよ」というから、
何を言っているのだろう、、十三夜なら毎月あるじゃないか ???


例によって調べてみると・・・なるほどそういうことか、と納得
旧暦の8月15日の中秋の名月と並び
旧暦9月13日の月を十三夜の名月として、古来から愛でてきたようです。


ご存知の通り新暦では4年に一度、2月に一日加えることになっているが、
旧暦は月齢に合わせるので一か月が29日か30日なので、一年は29.5×12=354日
これではつじつまが合わなくなるので 3年に一度、「うるう月」が設定される。
うるう月は2月とは限らず、年によって変わるのですね。
今年はそのうるう年で9月が二回あった。今日11/5が閏9月13日と言うこと。
(一回目の十三夜は話題になりませんでしたが、10/6でした)


ということで、今年は171年ぶりに名月十三夜が二度見られるってこと。
今日11/5は二度目9月13日、後十三夜(のちのじゅうさんや)と言うらしい。


別にお月様自体はどうってこともないのですが・・・幻の十三夜ですね。
次回のこうした巡りあわせはおよそ100年先だそうです。

と言うことで一応?? 今日の画像は後十三夜づくし












コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする