じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

そりゃ知らなんだ

2014年11月25日 | 
月例受診とインフルエンザ予防注射をしてきました。


夕方そのことなど電話で話して、予防接種を奨めている時、
ちょうど下校してきた孫のyuuの「ただいまー」という元気な声が聞こえた。
早速電話に出てくれる、
「あしたはね、社会見学よ、楽しみー」
どこへいくの?
「郵船館とか・・・よしだしんげん・・とかー 」

なぬー、よしだしょーいん じゃないの? それとも たけだしんげん じゃないの??

「しんげんじゃなくてー、しんん、新しい田んぼ 吉田新田よ、じいじ知らないの?
・・・今はもう田んぼじゃないけどね、学校で習ったの、、、」そうか、もう四年生だった。

「とにかく 暖かくしていくんだよ」老婆心である。


それは知らなかったなぁ、知ってるわけねぇ、、例によって後でWiki でみると、なーるほど・・・
横浜の郷土歴史を学ぶらしいね。
江戸時代、今の伊勢佐木町辺りの埋め立て新田開発をした吉田さんという偉人がいたらしい。
じいじは青江美奈のセクシーな歌 伊勢佐木町ブルースなら知っているけどね。


娘に代わると「可哀想でしょう、 この寒い雨の中、歩いて廻るらしいのよ 」
確かにね、でも可哀想と思うのは親ばかりで子供たちは苦にも思ってないだろうよ。
気の毒なのは先生方じゃろね。
関東地方はかなり寒かったらしい、明日も・・・。


こちらでも前線の通過で、昨夜から雨が続いている。
長野北部の地震被災地はなおさらのこと、冷たい雨に見舞われ被災者はいかばかりか。
白馬村はまもなく雪に埋もれるのでは・・


夕方雨の合間を見計らって、待ちかねていたラヴの散歩
履き慣れた運動靴はくたびれていて、雨水で靴下まで濡れた。

梅とは程遠いが、ツルウメモドキ




雨に燻ぶる散歩道



コメント (2)
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