じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

マイナス金利時代がやって来た

2016年02月16日 | 日々のこと
実質今日から日銀への預け入れ(の一部)に対する金利がマイナス0.1% になる。
私たちには直接影響ないと言われるがそうでもないらしい。

住宅ローン金利が今までの2%程度から1.5%程度になるらしい、これはいいこと。
住宅取得を予定していた人にはお得らしいけど借り過ぎはしないように・・・
既借入ローンについても借り換えすると多少のメリットがあるらしい。
でも借り換え手数料が数10万円かかるらしいから、よくよく吟味してみないと。


若かりし頃、昭和40年代には郵便の定額貯金の金利が8%もありました。
金利は10年間は固定でしたから、10年で2倍以上になりましたね。
100万円預けると10年で200万円になると言う事。
いわゆるインフレ、バブルの美味しい時代でした。
もっとも住宅ローン(金融公庫?)の利率もそれなりに高かった・・6%くらい?。
二馬力で働き短期間で一括返済しましたけどね。

本当に様変わりです、
今の郵貯定額金利で0.2%くらいでしょうか、、
メガバンクの普通預金金利はなんと0.001%になったそうです。
100万円あずけて年に10円の利息です。 
これはATM手数料などで実質マイナスになっているのかもしれませんね。

どちらがいいのでしょうね・・・
私たち年金生活者にとっては、言うまでもなく金利は高い方が望ましい。


公園の時計塔、上弦の月が見えました。
コメント (10)
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