じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

いい歳を重ねた

2016年02月24日 | 日々のこと
今夜の犬猫番組で、
補助犬候補のラブラドール犬のパピーウォーカーを担ったタレント大村さん一家。
3ヶ月目から10ヶ月間、一番かわいい時期を一緒に過ごし別れなければならない。
別れの日、小学生のはるきくんは泣き続けていましたね。とてもよく分かる・・・
兄弟のように仲良く過ごした小学生には残酷でしたが、でもいい経験しましたね。
私にはパピーウォーカーは務まらないね。涙が止まりませんでしたよ。
役目が終わったらまた引き取るからね、と言っていましたが・・・

2006年秋、ラヴは生後6ヶ月くらいかな? 保護犬なので不明


最近のラヴ 大体 9歳半
見比べて初めて分かりますが、良い歳を重ねました。貫禄ばあさん



介護に疲れ、心中しようとして認知症の妻(77)を殺してしまった夫(83)、
自らも死ぬ覚悟で首や手を切っていたと言うが死にきれず通報したと・・・、
逮捕されて以来食事を一切摂らず、一週間で亡くなったと言うニュースを聞きました。
それだけ己の意志による死だとすれば・・、それが情だと思ってしまう。

老々介護の揚句に殺人に至るケースが増えている。
公の介護や見守りが声高に言われているが、それも届かなかったり拒んだり、、
否応なく進んでいく高齢化社会の片隅でこれからも後を絶たないのでしょうか。

なぜこんな社会になってしまったのだろう・・・
昔は大家族で、近所や集落で見守り孤立することも少なかったように思います。
コメント (10)
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