柄にもなく茶の湯番組など見ている。
井上あさひさんが出ているからですね。
今夜は床のしつらえ、
掛け物、茶花と茶道具の拝見の仕方をやっていました。
井上アナが、練習も重ねたはずですが、ガッチガチになって初々しかった。
作法の極意とも言える茶の湯の所作、
なんとも堅苦しいことこの上ないですね。
第一正座が困難でしょうね。
「人間本来無一物」これが茶の湯の原点だそうな。
シンプルis ベスト の極致
そんなワビサビの落ち着いた番組の後、外に目を向けると・・・
シリア国内はまるで地獄の様相ですね。
廃墟の街を見ていると・・・まるでセカイノオワリさえもが予感されてしまう。
内戦が大国アメリカとロシアの代理戦争になり、国際社会も手に負えない状況。
その犠牲は計り知れない。おびただしい難民は行く手を阻まれて、、
日本に生まれ育って良かった、などと言っていていいのだろうか・・・・
そういえば日本では、あの殺伐とした戦国時代に茶の湯が盛んだったという。
シリアに茶の湯を広めて落ち着かせることは出来ないものか・・?
頭を冷やして欲しい。
ムリかねぇ・・・秀吉さんか家康さん
庭のクリスマスローズはシンプルな花だけです。