じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

嗅覚の衰え

2017年11月22日 | 日々のこと

きょうのガッテンから

嗅覚のピークは20代だそうだ

今のところはまだ食べ物などそこそこ匂いも味も味わえているが、

森の匂い、雨の匂い、太陽の匂い、花の香り、それらが薄くなった・・・

私もこの歳、知らず知らずに嗅覚が衰えているのは疑いない。

加齢とともに多かれ少なかれ嗅覚が落ちてくるのは当然のことです。

 

厄介なことは嗅覚の衰えの影響は大きく、食事が味気なく食欲が減退して、

高じると覇気が失せ、外出嫌、付き合い嫌、地域活動も億劫になるなど 

悪循環で「うつ」にもつながるのだそうだ。

 

動物としての人間にとっても嗅覚は命を守ることにもつながる。

焦げ臭、ガス漏れ臭 食べ物の腐敗臭などのセンサーですね。

 

ところが、視力、聴力などは自分でもわかるが、嗅覚の衰えは自覚できにくい。

自分自身でも分かりづらく、他人からは知る由もない、気付きにくいのですね。

 

 

退化した嗅覚の回復方法があるらしい・・・・

「犬になったつもりで、何でも意識してクンクン嗅ぐこと」 

カレー、メンソール、ミント、ハーブ、ドクダミの臭い、そのた何でも

よくよく言い聞かせ見ながら臭いを嗅ぐのだそうです。

意外ですがこれが最新治療法 刺激することで細胞活性と脳が刺激される。

これからは意識して匂いを嗅ぎ楽しみながらの生活をしていくことを心掛けたい。

 

 

今日、雨降る前の散歩道

空欄に文字を入れましょう(笑

コメント (8)
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