何十年に一度、という強烈台風の上陸と言われていた。
暴風に備え、ラヴを室内にいれ待機したが、難なく早々と通過した。
この地は進路の左(西)側で、風雨共に大したことはなかった。
備えた割にほとんど影響はなく拍子抜けでしたね。
昼間に通過したため各地の現場からの実況中継も迫力があった。
しかしそれは、暴風雨とか高潮など、限られた地点からの映像や報告。
地震や豪雨災害などもそうだが、大きな災害は暫く時が経ってから
被害状況が次々と露わになってくる。
最近は誰もがスマホなどで映像を記録していて、それらがテレビ局に集まってくる。
車が横倒しになる瞬間とか、トタン屋根や車が紙のように吹き飛んだでいた。
報道機関が決して撮れない映像が数多く寄せられてくるのですね。
まるで笑うしかないようなけたたましい映像のオンパレード
都市部を風速50mの暴風が襲うとどんなことになるか・・・・目の当たり
何といっても関空の被害ですね。前代未聞桁外れの惨状です。
海水面が下がった後も滑走路をはじめ施設のほとんどが水没状態、
信じられない、なぜにあんな池のように水が溜まったままになるのか・・・
素人考えでは、水抜き穴を作っておけば済むと思うが(笑
更にただ一つの連絡橋にタンカーが衝突して橋が大破していた。
空港は停電し孤立マヒ状態、3000人以上が取り残されているらしい。
空港機材、機能など含め復旧再開までに計り知れない期間と経費がかかりそう。
どれだけの経済損失だろうか・・・・
私が心配することではないが(笑
台風一過