じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

PPK(ピンピンキラリ)

2018年09月15日 | 日々のこと

この頃になり、ズボンや靴下を履く際に、支えなしでは難しくなった。

ヒョロついてバランスを崩し倒れそうになってしまうのです。

肘か頭をちょっと壁で支えていればなんとか履けるのですけどね。

年々筋力が減退していくのが自覚される。

なにより転倒骨折は避けなければならない。

 

毎日ラヴと歩いている事と、週一のPPK体操で何とか自立生活が出来ているが、

これがもし無ければ、たちまちロコモティブシンドロームに陥っているだろう。

PPKとはピンピンコロリではなく、「ピンピンキラリ」と老後の生活をするという意味です。

セラバンドというゴムバンドを使って30分ほど手足の筋力運動をしています。

一人では出来ないことで、サロンでビデオを見ながら皆でやるから出来ること。

こころなしか、筋力が付いているような気がしますし、

独り者にとってはお喋りできることも貴重です。

 

運動不足によるロコモの概念はおよそ念頭にあったが、

最近はサルコペニアとか、フレイルといった言葉が使われるようになった。

 

サルコペニアは,加齢に伴い筋肉が減少する病態で,

要介護状態,転倒骨折,死亡などのリスクになると考えられている。

骨格筋量,握力,歩行速度など身体的なことで診断される。

ロコモはこのサルコペニアに含まれる。

 

フレイルとは加齢に伴う様々な臓器機能変化や予備能力低下によって

外的なストレスに対する脆弱性が亢進した状態、更に身体的な要因だけではなく,

精神心理的,社会的な要因も含まれる。

体重減少,易疲労感,筋力(握力)低下,歩行速度低下,身体活動性低下のうち3 項目以上該当した場合をフレイル, 1 〜2 項目に該当した場合をプレ・フレイルと診断される

独居や孤立、独食などによる社会的フレイルの要素もあるという・・・・。

                                                ( ↑ どこかの文献引用 )

かろうじてまだ上記5項目には該当していないが・・・・

最後の独・・・には当るところありですね。

 

 

 

今夜の追悼版「ちびまる子ちゃん」、なかなか良かったね。

コメント (10)
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