じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

自分で分かるの?

2019年07月16日 | 日々のこと

幸齢講座で「認知症の話」を聴講してきました。

物忘れ、

加齢によるものは体験の一部だけを忘れる、、、朝食に何を食べたか思い出せない

認知症は、体験の全部を忘れる、、、朝食を食べたこと自体を忘れている

 

どのような症状か

・新しいことが覚えられない(記憶機能障害)・・・同じことを何度も尋ねる、など

・上手く段取りが出来ない(実行機能障害)・・・料理がうまく作れなくなる、など

・物品をみても何だかわからない(失認)

・生活用品を正しく使用できない(失行)

・時間→場所→人の順番がわからなくなる(見当識障害)

 

家族はこうしたサインを見逃さない

・身なりを気にしなくなる

・今まで好きだったことことに興味や関心がなくなる

・置き忘れが目立つ、計算間違いが多い

・ドラマなど内容が理解できない

・同じことを何度も尋ねる

・慣れている場所で道に迷った

・以前より怒りっぽくなった

等々対処方法など縷々お話があった。

 

終えて質問時間があったので、私は率先して質問しましたよ。

「私は自分では一応まだ認知症になっていないとは思うのですが、自信がない。

一人暮らしではそうした兆候やサインなど自分でわかるのでしょうか?・・」

 

答えは曖昧でした、、「認知症の人は、自分は認知症ではない、といいますよね。

困りましたね・・・・認知症外来もありますし認知症テストを受ける手も・・・」

 

 そして今夜はつい見入ってしまいましたね。

「たけしの家庭の医学、治った認知症」と加藤浩二の「この差ってなんですか、脳年齢」

視力、聴力年齢はガタ落ちでしたが、脳年齢は、20~30代でしたよ。

とりあえずまだ大丈夫・・・

 

 

挿し芽で成長したコリウス

 

夕方から晴れて、たまたま窓から見えた満月、 薄赤い月でした。

コメント (15)
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