じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

隔離の記憶

2020年02月17日 | 日々のこと

久し振りの寒波襲来に震え上がった。

朝から雪がちらつき、西風が強く気温が上がらない。

明朝はもしかして銀世界、、を期待しているのですが(

 

戦後、私が子供の頃、民家から離れた田んぼの向こうに

「避病舎」と呼ばれる木造平屋の建物があった。隔離病院ですね。

怖い暗い印象を聞かされていて近寄ることは避けていたものです。

使われていたかは知らないが、長らく残っていました。

衛生状態から、まだ赤痢の感染者が時々出る時代でしたね。

 

その後、20代に軽い結核と診断され、入院した経験があります。

総合病院の一角の隔離病棟、いずれも長期入院の同病患者ばかり、

見舞いも少なく 患者同士仲良くなったものでした。

私は半年で退院しましたが、誰もが1年以上逗留していたようです。

 

細菌性の赤痢も結核も、かつては命に係わる病でした。

それが今では抗生物質など良い薬でほぼ完治するする時代なった。

感染症は何時の時代でも恐れられてきました。

まして、未知のウイルスと言われればそれだけで忌避されがちです。

新型コロナも、ワクチンや薬が開発されれば恐れるに足らぬ風邪になるはず。

 

 

2(yuu)から「やったぜー!!」とLINEで合格の連絡があった。

えっ、、たしか県立高校の合格発表は来週と聞いていたけど・・?

1(riku)と同じ都内の高校だって、、、、知らなかった。

中学、高校と兄の後を追っているようだ。

大学も追え(

 

コメント (19)
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