じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

句碑

2023年09月19日 | 日々のこと

散歩の道中に正岡子規の句碑がある。

判読しにくいが、

武蔵野に秋風吹けば故郷の 新居の郡の芋をしぞ思う

 

子規さんと言えば、柿食えば 鐘が鳴るなり法隆寺

松山人としては「春や昔 十五万石の城下かな」くらいしか思い浮かばない

俳句で有名だが、短歌も沢山詠んでいるのだなあ。

これは新居の郡 名物の里芋、、 当地を詠んでいるので選ばれたのでしょう。

私は昔入院していた時、「病床六尺」という本を読んだ。

根岸の庵の床の中から見える、狭い庭を見て 沢山の俳句を詠んでいる。

奇しくも今日 9月19日は子規さんの命日 明治35年 35歳の若さだったという、、、

 

訂正

数日前に、この花を極めて珍しいサツマイモの花と紹介したのは間違いでした。

今も荒れ野に数え切れないほど咲き乱れている。サツマイモのはずないじゃん・・・

改めて調べると、帰化植物のマメアサガオというものらしい。

更にはホシアサガオという見分けがつかないものもありました。

子どもの頃に見たサツマイモの花は超珍しかったようで、印象に残っていたのですね。

 

頂いたモクズガニ、今がシーズンかな、

食べるところは少ないが極上の出汁が出る。

コメント (10)
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