2月も終わろうとしている。 まだ寒い朝の続く毎日のレイトンビルである。
寒梅もピークは過ぎそろそろ散り始め、水仙があっちこっちで咲き始めた。 今年は例年になく雨が少なく水仙の丈(たけ)が短い、ラ・ニーニャの影響かもしれない。
デュシャンのレディーメードを何とかまとめることが出来た。 今ふり返って見て、どうして絵画の歴史をふり返ってみたのかわらない。 自分の頭の中で再整理したかったのかも知れません。
気がつけば一ヶ月のプロジェクトになってしまった、思った以上に時間と体力を費やしてしまったが、得たものも多く、いろいろ勉強になった。 これからの作品を制作する上でも大きなプラスだと感じている。
この「旨い処探索同好会」の不定期ブログに毎日、三桁の読者が訪れてくれる、「レディーメード」を読んで、少しでも現代芸術に興味を持って下されば、嬉しいかぎりである。
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