昨晩、DVDで「おっぱいバレー」を見ました。
こんなふざけたタイトルですが、原作はとにかく面白かったし、若手の女優さんの中では一番好きな綾瀬はるかさんの主演だし、もう期待大です☆
思春期の男子中学生のかわいい感じがよく出ていました。
男の子って純粋=単純?でほんとかわいいよね。
彼らのおっぱいにかける情熱がばかばかしいほどで、それがとにかく可笑しい。
そして彼らの「お~っ!!!」っという雄叫びが上がるたびに思わずくすっとなってしまう。
原作では6人の部員について人物描写等がきちんとあったけれど、映画の中では全くなく、でもストーリーの流れの中でさりげなく表現されていたのが心憎い。
舞台設定が1979年とのことで、当時のヒット曲が挿入歌というのも気持ち入り込みやすかった。
浜省、ツイスト、杏里、キャンディーズ…懐かしの曲がかなりの数流れました。
小倉の町並みもよかったですね。
そして主演の綾瀬はるかさま♪ 期待通りかわいい☆
最初は若干一本調子かなって感じましたが、進むにつれ、美香子先生の個性として受け入れられました。
なんたって彼女の笑顔がいいですよね~
びっくりした顔も、澄ました顔も、ちょっと思いつめた感じも、とにかくあらゆる表情がいいのです!
ランニングシーンもしっかりした足取りでいい感じでした!
ジャージ姿のときの二つ結びが超キュート☆
「私のおっぱいを見るために頑張りなさい!」
この台詞、2回あるのですが、どちらの言い回しもとっても好き!
1回目はコソコソと、2回目は気合を入れて。
どんな友達と出会えるかも大切だけど、どんな先生に関わるかで学校生活って決まっちゃうよね。
子どもたちとはどんなときも真摯に向き合わなくちゃ!
全くの余談ですが、仲村トオルのらしくない「ナイスおっぱい」の台詞や、同僚男性教師のパーマのボリューム感もよかったです。
覚書
主題歌
「個人授業」 Caocao
劇場使用曲
「渚のシンドバッド」ピンク・レディー
「夢中さ君に」 チューリップ
「ルージュの伝言」 荒井由美
「ウィスキー・コーク」 矢沢永吉
「HERO-ヒーローになる時、それは今ー」 甲斐バンド
「風を感じて」 浜田省吾
「燃えろいい女」 ツイスト
「道標ない旅」 永井
「微笑がえし」 キャンディーズ
「オリビアを聴きながら」
「卒業写真」