今日はひな祭り。
お弁当も用意してこなかったし、よし!お鮨でも食べに繰り出すか!
おそらく職場の人は誰も知らない遊歩道沿いのお鮨屋さんへ。
リニューアルしてから既に訪れたことのあるお店だ。
12時半過ぎ到着。
暖簾をくぐって、清潔感たっぷりの店内へ。
カウンター越しに大将がもくもくと魚をカットしていた。
こんにちは! ひとりなんですけど…声をかけ、店内を見渡す。
テーブル席はひとつ空いていたけれど、
あとからグループがやってくるかもしれない。
ここは誰も座っていないカウンターかなと、
こちらでいいですか? と再度声をかける。
耳が遠いのか、何の反応もない。
カウンターの先のネタケースの低いガラスしかお互い遮るものがなく、
包丁さばきさえ見える状況なのに
目は手元しか見えないのか、何の反応もない。
すみません…たたずんでいると、
テーブル席の先客さんたちが気の毒そうに視線を投げるのを背中に感じる。
大将、切った魚を握り用だかまな板の上で分け始めたけれど、
こちらにはとんと目もくれない。
視界に入らないわけないのに。
透明人間になったような気持ち。
こんなところでいないものとされるとは…。
以前伺ったときもなんか不思議だなと思わせる空気感があった。
友人と二人だったから気に留めずにいられたけれど、
今日はひとり。
気まずくて何も言わず店を後にする。
当然声もかからず、最初から私の存在なんてなかったかのよう。
仕方ないので満席だったら行こうと思っていた無印で
手ごねハンバーグ弁当(850円)を食べる。
テラス席でのサスティナの撮影を見ながら、
食後に100円のドリップ珈琲も奮発する。
職場に戻ってもモヤモヤ消えず、お鮨屋さんを検索。
なんとGoogle mapでは4.3の高評価。
大将が面白い! なんて口コミもあったけれど、
どこが面白いというのだろう。
お客さんを平気で無視できるところとか?!
悪い評価をわざわざするものでもないし、
でもこのままじゃ気持ちが収まりつかないし
ここに吐き出して終わりにしよう。
つまらない愚痴で失礼しました。