さん、みんなに袋から取ってもらっているんだけど…
と差し出されたのは、板状の和菓子。
桜井甘精堂の栗の干羊羹みたいなものなの。
私も初めて出会ったんだけど、
ギュッと栗のうまみを干すことで凝縮してるような感じなのよ。
このお姉さまはいつも美味しいものを教えてくれる師匠のような方。
1枚手にとって口に運ぶと、うぁ~!栗だぁ!美味しい~!!と大感激!
落雁の半生タイプみたい!
栗の旨みをコーティングするかのような
周りのうっすら白くなってカリッとしているところ、
田舎の吾妻堂の羊羹みたいで懐かしい。
カリッを楽しんだ後は栗の甘みが広がる広がる。
美味しい!美味しい!と感動していると、
そんなに喜んでもらえるなんて嬉しい、もうひとつどうぞ、と。
遠慮なくいただいてしまった。
2枚目はこの日のために取っておいたかのような保健室からいただいた
佐藤園の「安部の清流一煎茶ティーバッグ」を入れて。
小豆の羊羹の干したものもあるって仰っていたけれど
私はなんといっても断然栗だ!
秋だ、秋だよ。栗の季節到来だ~!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます