一期一会の日々

日々のあれこれ

奥多摩・鳩ノ巣渓谷散策②

2023-08-03 16:55:08 | スポーツ

奥多摩駅周辺の渓谷散策は
ヘムロックのお父さんの教えの通り奥氷川神社脇から下っていく。
登ってきた女性とすれ違いざまに
苦しいわ~、暑いわ~と声をかけられ苦笑い。
氷川小橋を渡り二人は河原へ、残る我々二人は登計橋から写活。
若者たちが川遊びに興じてて楽しそう!
程なくして合流後、「奥多摩ふれあい森林浴コース」の看板を頼りに
昭和橋まで森林浴を楽しみ奥多摩駅へ。
5月に御嶽山から登った大岳山への別ルートのあった
奥多摩愛宕山公園周辺案内図を昭和橋で見かけ思わずパチリ。
 大岳山は視界ゼロの霧の中の山行きだったけれど楽しかった~。

13:14奥多摩駅発の電車「東京アドベンチャーライン」で鳩ノ巣駅へ移動。
凍らせたパウチのカルピスウォーターを皆に配り、
首筋、腕、頭と各々がほてった体を冷やしながら渓谷散策開始。
まずは双竜の滝をじっくり拝む。
下っていきながら水天宮の丸太の鳥居に釘付け。
それから今日の目的の一つ、絶景カフェぽっぽの脇の橋を渡り、
どこか河原に降りられるところはないか探すけれど
若者の遊ぶ姿を見ていると足をつけて遊べるような深さでもなさそうで…。
橋の上からふと見ると、女の子二人組が足を一人痛めて引きずっている
どうやって岩場を上がるのかどきどきしながら見守る。
一人の子が荷物を全部担ぎ、その場にいた短パンの男子のエスコートを受けて
橋の下の岩場をトラバースしながらじわじわと上がってくる。
途中、運搬係の女の子のサングラスが落ちかけ、
おばさんず4人がヒャッっと声を上げて、かえって驚かせてしまったかも…。
無事遊歩道にたどり着き、エスコートの男の子は爽やかに河原に降りていった。
 案外あっさりわかれちゃうものなのね…。

ほっとして絶景カフェぽっぽへ移動する。
靴を脱いでスリッパに履き替え、セルフスタイル。
席は絶景を楽しむために、窓辺に向けてのみ。
カボチャのケーキとアイスカフェオレを注文。
カボチャのケーキはしっとりとして優しい味わい。美味しかった。
アイスカフェオレも飲み応えあって嬉しい。
のんびりしちゃったなぁ。
この日の閉店15時をちょっと過ぎちゃって、お店を後にする。

元来た道を戻り、気になっていた鳥居の先へ。
上り詰めると小さな社を背に、何ともいえない柔らかいオーラが見えるような。
そして、神様の歓迎を意味するというクロアゲハがどこからともなくやってきて
柔らかい心地よさに包まれる。
友人が何かを感じて、社に向かって動画を撮っていたところ
そのクロアゲハも横切って一同大騒ぎ。
よきメンバーとのとてつもないよき時間を感じる。
思わずセルフタイマーで笑顔の4人のこの瞬間を残す。

16:14鳩ノ巣駅発の電車で帰路へ。
心も体も大満足の散策となった。
楽しかった夏の始まり。
あまりにも楽しすぎて、夏の締めもこのメンバーで多摩湖散策を予定する。
よき友に恵まれてありがたい、幸せだなぁ。



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