疑うことと信じること

今まで話してくれていたことがもしぜ～んぶ嘘だったらどうする？
何の疑いもなく毎日話していたのに。
これから普通にできるのかな？
いろんな気持ちが込み上げてくる。

確認したいけれど、確認できない。

だって、なかなか信じてもらえなくて、きっと嘘を積み重ねてきたんだから。

自分を守るための手段だったんだろうから。

そして、バカな私が「そうなの？！」「そうなんだ～」とうなずくたびに

きっと嘘がほんとに変わっていったんだから。

あ～、最後まで騙されてあげなくちゃいけないんだろうな。

でも、騙されたって決まったわけじゃない。
最後まで信じればいい。

ただそれだけのこと。