一期一会の日々

日々のあれこれ

飯盛山は水郷佐原散策になりました。

2022-08-18 18:10:37 | 旅行記

昨日、2022年8月17日(水)。
飯盛山登山に向けて毎日毎日、これでもかというくらい天気予報とにらめっこ。
天くらでAが出た日もあれば、あっという間にCやBで翻弄され
結局、天気の持ちそうな千葉で、軽めの佐原散策となりました

まずは古代蓮が見頃過ぎ…という触れ込みで水郷佐原あやめパークへ。
あやめなのに蓮?、そしてはす祭りも終わった後で期待していなかっただけに
入園後ドーンと飛び込んできた花びらがゆらゆらとはためく
大きい大きい蓮の花に一気にノックアウト
蓮といえば上野不忍池のピンク色が真っ先に思い浮かぶものだけど
こんなに白くて大きな蓮の花は初めて!
藤棚伝いに欄干のような橋の上で一望すると、またそれも美しい光景。
ひょうたん池の向こうにはハスの回廊。
何十種類というハスの花の大競演 見事だった。
通路に転がり落ちているハスの種を数個拾ってみると
堅く重なり合う音はカラカラと、そして数珠のように見える。
もしかしたらブッダゆかりのハスだから、ハスの種から数珠もきたのかも…。
曇り空の下、多分お客様は我々のみ。堪能した

 

続いては水郷と言えば鰻と山田うなぎ店へ。
準備中の札に恐る恐る扉を開けて確認すると
なんと12時現在10番目を案内中で、案内待ちの記入用紙は38番目。
数時間待ちとのことで諦め、うなぎ長谷川に移動するも定休日。
ぶれきめらPに停車し、情緒あふれる佐原を取りあえず散策
樋橋ではジャージャーと橋から水がちょうど流れ出るところに遭遇。
伊能忠敬の旧家を覗き、ぶらぶらと。
さわら町屋館でいちじくのレアチーズクレープ(590円)で一息ついていると
ロケ現場に遭遇。八嶋智人さん
ガラス戸越しに見学し、お邪魔にならないようにスルーッと通り抜ける。
 このあたりからすっかり晴れ上がり、暑い暑い
こうなったら成田か潮来まで行ってみるかと
お昼の鰻をどこでいただくか検討し、
何のことはない駐車場から最初にここは?と門をくぐっていた千代福さんへ。
5060円(税込)とちょっぴりお高かったけれど、
タジン鍋風で炊かれたご飯や
熱々の陶器に供されたふっくら厚みのある鰻は美味しくて花丸
ただ、山椒が個包装のタイプで出てきたのが残念だった。
提携しているからと、550円の駐車代は返金していただいた!

  

道の駅水の郷さわらでお買い物。
みずうみ農園のイチジク1パック4個(600円)、
食べるサボテン・スーパー健康野菜、戸村明さんの神里蓮花(350円)、
贅沢な卵がけご飯にとアスタキレッドのたまご6個1パック(780円)。
ここで特筆したいのが、神里蓮花(石蓮花)。
帰宅後早速生でかじったところ、半端ないえぐみ
良薬は口に苦しとはこのことか。
マスカットの皮だけを食べているような感じ。
ミネストローネに細かくして放り込んでみたら混ざってわからなくなったが
火を通してその効果があるのかどうか…。
700円の大パックにしなくてよかった…食べきる自信がない。

香取神宮は重厚感あり素晴らしかった。
砂利道に並行するような神池からの森の道は
行けなかった登山気分を、ほんの、本当にほんのちょっぴり味わえた。

新しい圏央道から東北道に出て帰宅。
遠くに見えた筑波山がみるみる近づき、
一度見てみたかった牛久大仏を横から後ろ姿にかけて拝み
筑波山が離れていく頃、一体どこを走っているの?と
つい聞いてしまうその遠さ
蓮田SAでお買い物をしようとワクワクしていたのに
久喜白岡JCTまで56㎞と出た時には失敗だったと
今、圏央道の略図を見ながら、
ヤバいくらい遠回りをしていたこと驚いてしまう
それでも何か買い物をしなければ遠回りの意味がないと
深紅の夏のワンピースを1着 2割引セールさらにJAFで1割引

お天気もめまぐるしく変わり
それに伴うかのような盛りだくさんの1日。
楽しかったけれど、夏山登山したかったなぁ



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