深夜とうとう見ました。「嵐を呼ぶクレヨンしんちゃん モーレツ!オトナ帝国の逆襲」。
クレヨンしんちゃん、あんまり好きじゃなかったの。
お母さんのこと「みさえ」って呼び捨てにする子どもってどうなの?
お尻ばっかり出してる子どもってどうなの?
こんなの子どもに見せていいのかな~って。
テレビ番組のクレヨンしんちゃんは、30分間だからこそ目に余るものが目立ってしまうかもしれないけれど、映画になっているクレヨンしんちゃんは感動ものだよ。
大人だからこそわかる、深さがそこにある!
と、様々な方にお奨めされていたのです。
そして夏休み前、「アッパレ!戦国大合戦」と「モーレツ!~」を職場の同期君が貸してくれました。
まず夏休み中に「戦国大作戦」を鑑賞。
これは…!!
かなり感動してしまいました。
家族愛とか人を思いやる気持ちとか…意外にも満載ではないですか?!
最後はこれから幸せになるであろうと思われていたのに、まさかの展開に不覚にも涙してしまいました。
そして夜中の「オトナ帝国の逆襲」。
まず、発想がよかったです。20世紀への回帰。ノスタルジー。
でも、未来を生きることの素晴らしさを知らず知らず説いてくれます。
ここにも家族愛がいっぱい!
帰るべき場所は、いつも共にいたわり共に愛し合う家族。
メンバーも違えば形も価値観も違うけれど、家族の数だけ物語は存在して、それぞれがキラリと光るストーリー。
友だちにも現実の家族の中で、そんなこと、感じてもらいたかった。
ところで、同期君こんなに長く借りててごめんさい。
まだ、文庫本も借りてるんだよね~。
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