ハイイロガン（灰色雁）①

西への遠征先にて

この地方には　農業用のため池があちらこちらにありました

その中の一つのこの池　広い！　見渡してみるものの鳥が見えない　さて、この池のどこに居るの？

目的の鳥は　昨年の7月から確認されているようで　ひとりのカメラマンさんが何かを撮っている
あそこまで歩くのは・・・「いますか～」と叫ぶ　「いるよ～」（苦笑い）
カルガモと一緒でした


すこし、距離があるけど　一応目的達成


草の根っこ？のようなものを食べていました



雌雄同色　全長84㎝


お腹も満たしたのか　移動する？


日本にはまれに渡来するだけなので　生態は良く分かっていないようですが

皆さんのブログを拝見すると　ハイイロガンはクチバシと足が橙色とピンク色の個体があるようです
ヨーロッパ亜種は橙色　南シベリア亜種はピンク色をしているようで　
この子はピンク色のクチバシと足　南シベリア方面からやって来たのでしょうか？　ね！


トコトコ　トコトコと歩き


見えない所へ行ってしまった

つづく

アカハジロ（赤羽白）

西への遠征先にて

新神戸で乗り替え　
「あ～！もう義母は居ないんだ～」震災前はいつも「神戸はいいで～地震がないから　早く帰っておいで！」と言っていた
それなのに大地震が襲うなんて・・・気丈な義母は直ぐに家も再建パワフルな義母でしたが　早いもので今年7回忌　さみしい

目的の鳥さんに会いに行った
地元の方がこちらの方が　なかなか会えない鳥なので・・・と　連れて行ってくれました

アカハジロ　東アジアの狭い範囲で繁殖　
近年世界的に減少が深刻で　総個体数が既に1000羽を切っているという情報もあり、絶滅が心配されている

アカハジロはホシハジロ、キンクロハジロの居る池でお休み中でした


時々　周りを確かめるように　頭を上げます


そして、仲間と付かず離れずで


安心して　またお休みをするを　繰り返してばかり


数秒のお目覚めの間が　シャッターチャンス


モグラたたきのように　「起きた！」パシャパシャ


雲も多く　陰ると頭の緑色の光沢が黒になる


潜水ガモで採食は水面　潜水両方で水草やイネ科の種子　貝類　動物質のものも食べる


メジロガモやホシハジロとの交雑も多いそうです


この日は　思いがけなくアカハジロを見れて 地元の方の優しさに嬉しい出会いでした
　
訪問するたび　
西のかた達は　いつもどなたも親切で気持ちの良い鳥見が出来　本当にありがとうございました。感謝♪
この後、目的の場所へ移動しました　つづく

春の海

この日は風もなく暖かな海でした


ウ


イソシギがカニをゲット








イソヒヨドリのメスさんは2羽で追いかけっこ








セグロカモメは気持ちよさそうに水浴び


何度も


何度も繰り返ししていましたが


終わったようです


この日は気温が上がり　富士山も霞んで見えませんでした

オオバン（大鷭）

オオバンも冬に公園や湖沼などで　普通に見られるので身近な鳥なので　スルーする事が多い鳥

船上げ場にやって来た


水鳥ですが歩きも得意


岩ノリでも食べているのかな？





雑食でなんでも食べるからか　ずんぐりコロコロ


東北地方北部から北では　夏、繫殖が見られるようでヒナをみて見たいです


食いしん坊のオオバンさん


足を上げた時　指それぞれにひれ状についている（弁足）が見えました


しきりに採食していましたが


小休止　ストレッチして


また、ひたすらに採食していました

ヒドリガモ（緋鳥鴨）

久しぶりの三浦半島ドライブ

穏やかな海


居たのは　ヒドリガモ


どこでも普通に見られるカモ


レンガ色の頭　クリーム色の額


どこでも見られるからか　人気薄


これがアメリカが付いただけで　注目度アップ


そんなカモさんですが


もうすぐお別れ　ロシアへ旅立ち　鳥には国境なし　国争いしてるおろかな人間✖です