ぽっかぽか

お出かけして写した写真とおしゃべりを

1/1_山口三社詣(瑠璃光寺)

2016年01月04日 | 県外

今朝思いがけず 素敵なご来光を拝む事ができて
今年は良いことがありそうな予感がします



瑠璃光寺(るりこうじ)は、山口県山口市香山町にある曹洞宗の寺院。
山号は保寧山、本尊は薬師如来。
国宝の五重塔を中心として、境内は香山公園と呼ばれ、
桜や梅の名所にもなっている。
大内氏全盛期の大内文化を伝える寺院であり、
「西の京・山口」を代表する観光名所。
                   ウィッキペディアより






この五重の塔は、日本で10番目に古く、
京都の醍醐寺・奈良の法隆寺のものとならぶ
日本三名塔の一つ

高さ 31.2m で屋根は檜皮葺。
二層にのみ回縁(まわりえん)がついているのが特徴
檜皮葺き屋根造り・・・室生寺 長谷寺 厳島神社




この香山公園には、大内義弘が香積寺を建立しました
義弘の弟である大内盛見が戦死した兄を弔うため
ここに五重塔の建設を開始、盛見自身も完成を見ず戦死。
五重塔はその後嘉吉2年(1442年)頃に完成したとか

大内氏が滅びた後、毛利輝元が香積寺を萩に引寺したため
仁保にあった安養寺を移転。
その後名前を「瑠璃光寺」と改めたそうです
安養寺という寺院は、陶弘房の死後、
弘房の夫人が夫を弔うために建てたお寺



お寺や遺跡は、過去の栄華盛衰の歴史そのものです