ぽっかぽか

お出かけして写した写真とおしゃべりを

花公園のアプローチ

2017年03月18日 | 直方(福智山ろく花公園・他)

駐車場から花公園の入り口までのアプローチにも
春の花が咲いています
やっぱり春と言えば菜の花でしょうか!



入り口まであるいろんな木々にも花が開きました
まず目に入るのがトサミズキ↓



いつもヒュウガミズキと迷いますが、
お花が長いのがトサミズキなんですって
感覚的に区別してます^^;



お隣にジャノメエリカ、、
小枝の先端に3個ずつお花を付けています
小さな鐘形の小花から黒い葯が、
じっと見てるとかわいいジャノメ模様~~♪



シナマンサクの花も満開でした
この木にはお花の時期には葉っぱがありません



早春にまず咲くところから、
それが転じてマンサクとなったとか



軽くよじれた糸のような花びらがひらひらと
大好きなお花です~~♪



3/14_山野草園

2017年03月18日 | 直方(福智山ろく花公園・他)
↓キクザキリュウキンカ…キンポウゲ科の多年草。
3~5月ごろ、直径3~4cmの光沢のある黄色の小さな花を咲かせます。
花びらは6~8枚、ただし花びらに見えるのは 萼片です。



葉はハート形。梅雨のころには葉は消失し、9~10月ころ再び葉が出ます。
日本のリュウキンカは湿地や川べりなどを好みますが、
キクザキリュウキンカは山地など普通の土壌でも育ちます。
別名、ヒメリュウキンカ(姫立金花)



↓クリスマスローズ…ハナズオウ科の多年草、
原産地はヨーロッパからアジアにかけて。
寒さに強く、クリスマスのころから2,3月まで、
バラのような花をつけることから 、その名がついたといわれます。



ただし原産地のヨーロッパでは、
クリスマスのころから咲くニゲル種のみをクリスマスローズと呼び、
3月ころ咲く遅咲き種はレンテンローズと区別して いるそうです。



日本には明治初期に渡来したそうですが、
厳寒の大地に雪の重さをはねのけるように咲くことから、
「雪起こし」の別名があるそうです。
花びらに見えるのは実は「がく片」で、
本来の花びらは退化して蜜の出る蜜管になっています。



↓バイモユリ
バイモユリは、フリチラリアの仲間で、中国原産です。
花がうつむき加減に咲きます。
日本へは300年ほど前に薬用植物として渡来しました。
乾燥させた鱗茎は「貝母(バイモ)」と呼ばれ、
咳止めや痰切り、止血、催乳などに効果がある生薬として利用されます。



褐色の網目が花弁に入るところから
アミガサユリ(網笠百合)の別名がついています。


福智山ろく花公園のHPの説明文を転載させていただきました。