ふくしま 新発売。 「玄冶店 濱田家 × 福島県」イベントに参加しました♪ (1)

玄冶店 濱田家という料亭で
福島県産の食材をふんだんに使ったお料理をいただく、
という企画にご招待いただきました。



「玄冶店 濱田家」は大正元年創業の創業100周年を迎えた数寄屋造りの老舗料亭です。

“濱田家”という名前は芸者置屋「濱田家」に始まるそうで、
その置屋は伊藤博文などがひいきにした、
のちの日本初の女優川上貞奴さんがいたそうです。

また、“玄冶店（げんやだな）”は、徳川家の御典医・岡本玄冶に由来する地名で
玄冶は3代将軍家光の病気を治したことにより拝領した土地に借家を建て、
庶民に貸したことから一帯が「玄冶店」と呼ばれたとのことです。
その借家（長屋）には、春日八郎が歌ったフレーズに出てくる
「死んだ筈だよお富さん」のその「お富さん」が住んでいたそうですよ。

ミシュラン東京では初三つ星店の中の一つとして選ばれたお店です。
（現在は二つ星だそうです）

たぶん、結婚式やこういったイベントでもなければ
足を踏み入れる機会はなかったでしょう。




当日の雰囲気やお料理が素晴らしかったので、
（もちろん福島県の方の熱意も）
写真をたくさん撮りましたので、数記事に分けてご紹介します。




招待者および、生産者や出荷に関わる職員の方も合わせて、
約60名弱の席が用意してあったでしょうか...



御献立という名の本日のメニュー。



前菜にはじまり、甘味までが細かに記載されています。
どれにも福島県産の食材がふんだんに使われています。



時間になると、福島県職員の方による、
福島県の食の安全に関する取り組みの説明がありました。



以前、お魚の検査については捕れた魚全魚種をサンプリングして検査、ということは
いわきでお聞きしていましたが、お米は全袋検査なのだそうです。
30kg入りの袋を検査機に通し検査しているそうです。



また、今回は「福島牛」がテーマ。



日本の仔牛のほとんどは福島から出荷しているってご存知でした？
それを市場で競りにかけ、各地域で育てると
「松阪牛」とか「神戸牛」とかの銘柄牛になるんです。

もちろん、「福島」で育てるから「福島牛」なんですよ。
お隣はすぐ栃木、というくらいのところでも
「福島」とつくと単価が下がってしまうのだと、
お隣に座ってくださった「肥育農家」の方が教えてくださいました。


(2)に続きます。


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カークランドのマンダリンオレンジ@コストコ

金曜日にコストコで買った
マンダリンオレンジを夕飯のデザートに。



ひとパックが小ぶりで、
たぶん何か作るときにも、
それからちょっと食べたいときにも
ちょうどいい量！



シロップもあまり甘くないし、
このままゼラチンとかで固めても良さそうよ♪



ところで、今日の写真はどうかしら？
お借りしてるパナソニックのDMC -CM1 で撮って、
スマホとしての機能もあるので、
そのままいつものようにアプリで
直接ブログアップしてみました。


明日はレシピブログのイベントにも
持っていく予定です。
美味しく写るかな？



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